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由宇 赤ちゃん化?

佐渡に紫藤が愛され、紫藤がトロトロに溶かされている頃、 臣は寝室で由宇の看病をしていた。 熱を測り直したら39.2…可哀想やけどもらったお薬を挿れてあげきゃいけない。 パジャマとタオル、薬の用意をして戻ると臣は由宇の足をポンポンと叩いて起こし 「由宇、汗がすごかよ。1回パジャマ変えたほうがよか。手伝うけん」 ボタンに手をかけると由宇が嫌がり 「やっ…いや…っ」 「由宇いい子やけん。脱ご?」 「脱がない…やぁだ」 「着替えるだけたい、由宇。ちょっと幼くなっとーね?それなら…こうすると。よしよし、じっとしてて…手、袖から抜くとよ。しゅるしゅるー」 「ははっ」 「おもしろかったと?じゃあ、ちょっと頑張って体起こして」 「ん」 「バンザーイ」 子どもにするようにバンザイをさせてシャツを脱がせ、変わりのシャツを着せると 「いないいないばぁっ。ゴロンするとよー」 「…ゴロン」 「いい子。ズボンとパンツ脱ぎ脱ぎー」 臣のペースにすっかりハマり由宇は言われるままに体を動かした 「じゃあ、由宇?ちょっと左にゴロンするとよ?」 「んー?」 おしり丸出しのまま由宇は横を向き、臣を不思議そうに見た 「ごめんね、由宇。痛かことするけん許して」 「…っんっっ!ぁー」 由宇のナカに坐薬と指を挿れ臣は坐薬を奥の方に押し込んだ 「ゃ…ぁ…や…っぅ…ぐす…っ臣、痛いぃ」 「ごめんね由宇」 「ふ…ぅうっ…」 挿れ終わるとヨシヨシと由宇を撫でてパンツとズボンをはかせ 「お茶ば飲もう?由宇」 「体…起こしたくない…っ。坐薬したから動きたくない」 「仕方なかね?ちょっと待ってて」 臣はお茶を淹れた哺乳瓶を持ち戻ってきて 「俺の膝に頭乗せて?そううまかよ。チュッチュして?」 由宇の口に入れた 「チュ?」 「そう。舌と上顎で押し潰すようにして吸って?」 「ん…んく」 「美味しい?」 「んっ」 由宇はニコっと笑いながら飲み続け、臣は由宇の熱い頭を撫でた

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