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指ブジーはきらい
おしり出したまま…枕だっこ、、変なの
よく分かんないけど眠いからとりあえず言うこと聞く
早く終わらせて寝たい…
「終わったら寝ていい?」
「いいよ。おしり冷たいのかけるよ、ごめんね」
「ひゃ…冷たい」
冷たさに少し目が覚め、先程東間が言っていた言葉を思い出した
ふぃんがーなんとか…なんだっけ?
未羽が考えていると、おしりのアナにピリッと痛みが走った
「い゛っ…」
痛みから逃れようとおしりの位置を引くと、引っ張り戻され
「だぁめ、みぃちゃん。おしり動かしたらダメだよ?めっ」
「なんか痛かった!!」
「そうだね。頑張ろうね。指、ちょっと入ったからびっくりしたね」
「指、挿れちゃダメっ」
「ダメ?でも、挿れちゃう」
ぶちゅっと水音を立てて東間は小指を未羽のナカに挿れ
「やぁーっダメっダメー」
「ほらほら興奮しないよ?疲れちゃう。痛かったけど、小指くらいなら入るね?偉い偉い」
「じゃあもうおしまい?」
「人差し指と中指の2本挿れれたらおしまい」
「…っ…ふぇ…ぇ…っ入らない〜」
「よしよしいきなりはしないよ?だから泣かなくて大丈夫。さぁ次は人差し指ね」
「やぁだ。フィンガーきらいっ」
「フィンガーブジーね?ちゃんとやれたら気持ちいいもしてあげるよ?できない?」
「いやっ!できないもんっ」
「ちょっと頑張ればすぐ気持ちいいに変わるよ?それでもダメかな?」
「ダメ!気持ちいいもしたくないっ」
「困ったなぁ…先生たちいつもどうしてるんだろ」
カーテンを開けて、千歌の方へと東間は行き
「佐渡先生、処置中にすみません」
「どうした?」
「みぃちゃん…おねむなのもあるんだろうけど、処置進められないです」
「あー…お手上げ?」
「すみません…」
「いや、いい…。じゃあ変わりにこっち付いて千歌を甘えさせてやって」
「え?先生のがいいんじゃ」
「もちろん後からケアには入る。だがその前に甘えたいだろう?」
「分かりました。じゃあみぃちゃんお願いします」
東間は佐渡と変わり、千歌の側に向かった。
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