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涼木 えっちなお仕置きをされる

「はぅーっ」 抜けそうで抜けないどころか再度ナカに押し込まれるエコーに涼木は思わず感じそうになり身をよじり、涙を浮かべた。 「ほらほら、動くな。じっとしてろ」 「ぁ…あ…ぅ…。エコー…早く抜いてください…」 「採取した前立腺液内に白血球が混じっていたら慢性前立腺炎だ。その場合、今後定期的な前立腺マッサージが必須になる。ここに挿れられることに慣れろ」 「な、慣れたくない…っ俺はネコじゃっ」 「挿れられて泣いてるんだからネコみたいなもんだ。そんなくだらんプライドは捨てろ。治療に専念しろ」 「い、いやだ」 「この2年ほったらかしたツケだ。2度とほったらかす気が起きないようにしないとな?」 「な、な…ぁ、あっ…んんっ」 「エコーが体内から抜けそうになる時、ぞくぞくしてたまらないだろう?またほったらかしたらコレがしたいって捉えるからな?」 「そんな…っ。佐渡先生のドSっ」 「褒めてくれてありがとう」 「褒めて…ない…っん…ぁ…っちょ、マジ無理。ダメ…やだぁっ許して…っ」 「だぁめ」 しばらく佐渡が、涼木をお仕置きしていると瀬谷にヘルプコールが鳴り、瀬谷はスピーカーにして繋いだ 「どうした?牟呂」 〝雅宗がっ…背中?痛いとか言ったあとにのたうちまわり始めて…っ。たすけてください〝 「分かった。すぐ行く」 「邪魔が入ったか…残念」 「残念って…」 周防先輩ピンチなのにその発想って鬼だ…っ

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