753 / 1206
ボディチェック 2
「い…痛い…おしりが痛いです…琢磨さん。抜いて…イヤ…抜いてください」
濡れていないそこを掻き混ぜられ紫藤は痛みに震えた
「だめだ」
「…いや…はぁっ…んんっ」
「痛いのは好きなんだろう?」
「こんなのは好きじゃない…っただ痛ければいいわけじゃないです…っぁあ!いやぁぁ」
佐渡が指を広げると一際紫藤は大きな声をあげ、じんわりと目を潤ませた
「痛い…」
本当に痛がり嫌がる紫藤を見て、佐渡は指を抜き引き出しからローションをとった
「今度は痛くしない。息を吐いて」
指にローションをたっぷりまとわせ、紫藤の後孔にも塗りつけると慎重にナカへと指を挿れていき
「痛いか?」
「大丈夫…」
ぐちゅっぐちゅっと卑猥な音を立てながらナカをいじられ、前立腺をかすめだすと紫藤は甘い声をあげ始めた
「んぁ…ぁ…ぁん…」
「ナカも傷は無さそうだったな?縁」
「はい…」
「どうしたい?このままここで犯されるか?ベッドに行きたいか?」
「ベッドに…ぁあっ」
「ベッドだな?」
「はい」
「いい子だ。そうやって自分の意思を言葉にしろ。偽るな。素直に言えばいい」
「……はい…。ベッドまで連れていってください。ダメ、ですか?」
紫藤は佐渡から少し上半身を離し、佐渡の顔色をうかがった
「お安いごようだ」
佐渡は指を抜き、紫藤を横に抱くと寝室へと歩き出した
ともだちにシェアしよう!