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たそがれ宵さん

《涼木と処置3付き番をバトンタッチした後の宵さん目線の話ー》 ・ ・ 周防を取り残し、1人ステーションへと帰ってきた真尾は残っていた事務処理をしていた。 置いていってごめんね。 涼木に託したけれど…大丈夫でしょうか? 導尿…辛いから心配です。 千歌くんは千歌くんでバルンが…挿れ直しとか聞いただけで震えます。 しかもワンサイズアップって、、 真尾は痛む心を抱えながら黙々と業務に取り組み、みんなの帰りを待った。 ほどなくして瀬谷がステーションに来ると真尾はほっと胸を撫でおろし、椅子から立ちあがり 「おつかれさまです」 「ご苦労さま。周防はいったん落ち着いたからね」 「よかった」 安堵に笑むと帰ってこない周防と牟呂、涼木に首を傾げ 「それで、周防は?」 「処置3で牟呂とイチャついているよ。涼木は分からないがリカバリーに来るよう伝えてあるからじきに来る」 「そう…ですか」 イチャつける元気が残っているのなら良かった 「しかし、申し送りの時間なのに、、東間も千歌くんに付いたままだし。どうしましょう」 「入りは奈南だったかな?彼にだけすればいいよ。そうそうそうだ宵くん、その千歌の様子を見に来たんだ。どうだい?」 「どうもこうも…バルン再挿入中です」 「?」 「閉塞して…」 「なるほど…この漏れ聞こえる声は千歌か…ちょっと行ってくるよ」 リカバリーに入る瀬谷を見送り、ほどなくして戻ってきた涼木に真尾は礼を言い中に入っていく涼木を見送った。 しばらくして、瀬谷が涼木を連れて出てくると真尾は瀬谷のその顔に恐怖した。 先生、Sモードだ… 完全にロックオンされてます…涼木 可哀想に… あー…頭が痛い

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