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大雅 俺はネコじゃない

俺が抱かれる? それも可愛いらしい道に? 無理無理… 見るからにタチの祖父江先生とか佐渡先生、瀬谷先生ならワンチャンあるかも…だけど お断りだし 道とはない! 道の可愛いイメージが台無しだって!! 仮に道がタチをやれたとしてもその相手は俺じゃ無い 「ぜーったいやだ!」 「なんで?恥ずかしがらくても大丈夫だよ?」 「とにかくっ。俺はネコはしないの!」 「俺のを大雅に挿れようとは言ってないよ?それ、その道具使わなきゃ。自分でなんて大雅挿れられないでしょ?」 「そ、それは…っ」 「前立腺マッサージは…俺の後学のためと思って教えてよ。だめ?」 右にある涙ぼくろが可愛らしいその目元を歪ませて、目を潤ませると相馬は涼木を見つめた 「う…」 だめ?ってうるうるしながら見るなーっ その目、弱いんだよ! 「わ…分かった…でも、今夜はしない…」 「うん。じゃあ明日ね?」 「道ぃ…俺、怖い」 「はじめてみたいなものでしょ?怖くて当たり前。俺もはじめての日は怖かったよ?」 「ご、ごめん…痛かったよな?あの時泣いてたのに俺、無理矢理…」 「いいの。もう過ぎたことだから。今はちゃんと気持ちいいよ?」 「道…。本当、いい子…」 「大雅…抱いて?タチなんでしょ?気持ちよくしてほしいな」 「うん」 涼木は相馬の後頭部に手を添えて、舌を出して相馬の口内にその舌を挿し入れるとそのままベッドに押し倒し、上着の裾から手を入れてまだ勃ちあがらない乳首に手をそっと触れ愛撫を始めた

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