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道と大雅 出会い

触れるとすぐにぷっくり盛り上がってくる道の乳首は本当に愛らしくてずっと触っていたいけど、道は俺の手を下半身へと誘導し次をねだった 「あれ?もう下触ってほしいんだ?道」 「…っ」 照れながら相馬は頷いた。 「あーでも、まだシャワー浴びてないや」 「いい。そのままで。俺はもうナカ、綺麗だから」 「道…可愛い。俺としたくてもう準備して待っててくれたってこと?」 「うん」 「成長したなぁ、道」 道にはじめて出会ったのは2年半前ー ちなみに詩乃さんとはさらに2年半前=詩乃さんとは5年の付き合いになる。 道とも詩乃さんとも行きつけのいわゆるゲイの出会いの場、カフェで出会った。 道と出会った当時、詩乃さんとは…どうもしっくりこない気がして悩んでいた。 肌を重ねればそれはもうそのまま詩乃さんの一部になったんじゃないかってくらい気持ちいいけど 心が置いてけぼりな気がする… 恋人じゃないから当たり前なんだけど、なんか無性に寂しかった。 詩乃さんは俺をどう思ってるんだろう 最初からお互い納得して体だけの関係を始めたけど、人間やっぱり欲が出る。 詩乃さんが本気になってくれたらいいのに… そんな折に道に出会ったから、なおさら道が可愛いく見えた。 そして、出会った日が悪かった…それは、詩乃さんの夜勤の日、そんな日は性欲を持て余した俺には必然的に寂しくてカフェにおもむくわけだけど、見つけちゃったが最後…お持ち帰りしない訳にはいかなかった。 そこからズルズルと2年半…道と詩乃さんの間を転々とした。 プレイとして臣&由宇くんと遊ぶこともたまにあるけど、それは別物として 我ながらだらしがないよな…と、思う。 でも、やめられない 2人とも大事なんだ。

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