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健気な道が可愛い

あの日の道は可愛いかったなぁ… いや、もちろん今も可愛いけど。 しかし、泣いているのに続けるのは我ながら鬼だったなとは思うけど、やめられなかった。 次は無いかも…なんて思ったけど、道から連絡くれてその後もありがたーく遊ばせてもらっている。 今日は準備までして待っててくれた。 健気だ…。 俺にはもったいなすぎるくらいいい子だ。 道に大好きな人が現れるのは悔しいけど、幸せになった道も見てみたいし、幸せになってほしい。 それまでは道とこうしていたい 「大雅?」 「ごめんごめん、道とのはじめての日をちょっと思い出してた」 はじめての日と聞いて道は顔を赤らめ 「はじめての時痛かった。でも、やめてくれなかった」 「う…。あらためてごめん。泣いてたのにな。ひどいことしたな?俺」 「でも、そのまましてくれたから気持ちよくもなれた」 「え?」 「痛いってそこでやめちゃったらそれしか記憶に残らなくてたぶん2度目なんてなかったと思うから、よかったと思ってる」 涼木は道隆を抱きしめ 「本当、いい子だな?道。可愛いよ。今夜は待たせた分、たくさん触っていっぱい気持ちよくしてあげる」 服を脱がして道隆の体に言葉通りたくさん愛撫をし、道隆が満足して寝つくまで道隆を愛した。

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