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天然 道くん

「大雅、気持ちいいは共有しなきゃだよ?ね?」 大雅に言い聞かせるように道隆はおっとり口調で話し、大雅の前立腺を触り 「ぁ…う…っ。み…道は俺に…俺んナカに道のちんちんを挿れたいのか?」 「ちんちん?んー…それは考えたことなかったな。そっち側は知らないし知るつもりもないし」 「え…だってそういうことじゃ」 「大雅は挿れてほしい?俺の…」 涼木は首を横に振り 「挿れられたくないから焦ってんの」 「挿れないよ。挿れてほしいなら頑張って覚えようかなとは思うけど」 「道は可愛い道でいてほしい。だから覚えなくていいよ。その指も抜いて?」 「やだ。それとこれとは話が別だよ?大雅」 「え…や…だから俺は挿れられたくないわけで」 「挿れないよ?ちんちんは…ね?」 「道…何を考えて…」 「好きな人の体は全部触りたい。愛撫はネコだってタチにするでしょ?」 「するけど…そこはしないと思う」 「してもいいと思う。だって気持ちいいよ?」 悪気のまったく感じられない屈託のない笑みを道隆は浮かべ、大雅の前立腺を触り続け 「う……っぁ…み…っ道ぃ…っ痛い」 「痛いね…可哀想…大学の準備の時間と食事の時間を逆算すると出発まで15分くらいは時間あるから時間ギリギリまでマッサージしてあげる」 「15…っ!?ま…待った…っ考え直してくれ」 「大丈夫。大雅と俺の仲なんだから遠慮はいらないからね?楽にしてて」 やる気まんまんの道隆に逆らえず、涼木は呆然としながらされるがままになった

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