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バトル開始

涼木の行動を見て頭を抱える奈南に涼木は首を傾げ 「詩乃さん、どうした?」 「どうしたって…なんで上を脱いでるの?」 「脱げ…って言うから」 「上を脱いでどうしたいの?」 「詩乃さんは?」 膝立ちになって涼木が奈南の上着に手をかけると奈南はペシっと涼木の手を叩き 「ぼくは脱がないの!!」 「なんで?えっちしないの?」 「あのね!ぼくが何をしにきたと思ってるの?てか、さっきの流れで何故、そういう思考になるわけ?」 奈南の怒りの意味が分からず涼木は呆けた顔をし 「え…俺が道に構ってばかりだから詩乃さん怒れちゃったんじゃないの?」 「自意識過剰かっ!」 「ぼくは先生たちに頼まれたからお目付け役のつもりで来たの!」 「えーと?」 「エネマグラ挿れるよ!お尻出しなさいっ」 「…いっ…いやだ」 「拒否権は無いの!早くズボン脱ぐ。脱いでぼくのお膝にお尻おいて」 奈南は自分の太ももを叩き 「え…おしりぺんぺんスタイルになれと?」 「はーやーく!今なら優しくしてあげる」 「わ、分かった。脱ぐ!脱ぐからちょっと待って」 「もうっ!小児科や少年棟の子たちより大変なんだからっ」 しぶしぶと涼木はズボンを下ろし 「大雅、分かってると思うけど下着もだからね」 「う…はい」 下着も下ろして脱ぐと、床に放った

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