くちゅり… 卑猥(ひわい)な音を立てて奈南は涼木のナカに再び人差し指と中指を挿れた 「は…ぁぅ…指、詩乃さんの指が…」 「うん、さっきより上手に飲み込めてる気がする。やっぱり大雅、ネコの素質あるんじゃない？」 「また、言う…」 「ほら、根元まで入りました。ここからどうするんだった？大雅」 「えっと…締める、、からの緩める」 ペチン 奈南は涼木の尻を打ち 「ただやればいいってわけじゃありません！ちゃんと呼吸を合わせて。吐いて緩める…吸って締める」 「難しいって…」 「だから練習してるんでしょ？」 「詩乃さんいつも患者さんにこんなに厳しいの？」 「まさか。ここまでスパルタで指導したら泣いちゃって練習どころじゃないよ。患者さんは基本、褒めるの」 「ずるい…」 「ずるくない。大雅は大人でしょ！ほら、続けて続けて。えっちする時間無くなるよ」 「や…やる！やっぱりやめたって言わないでくれよ？」 「言わないです。そうそう、その調子」 涼木は奈南にうまく操作されて練習をいい子で大人しく受け入れて頑張った。