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ご褒美タイム

「ん…っ…はー…」 呼吸の練習を数分続けると、奈南のズボンが涼木の先走りでベタベタになり 奈南は涼木のお尻から指を抜いた。 「…う…んあっ」 「やっぱり大雅感じてるよね?」 「ち…違っ」 「恥ずかしがらなくていいって。ぼくのズボン、ベタベタ」 「え?ご、ごめん」 「大丈夫。後で着替え、貸してね」 「うん、分かった」 「大雅、降りていいよ」 許しを得て涼木は奈南の太ももから降り、立ち上がるとちょうどベッドに座る奈南の前に血管を隆起させて勃起する陰茎をさらす形になった 「すごいね」 「…っ。だ、だって」 「イけなくて辛かったでしょ?感じてたとは言え、ペニスに刺激無しだと射精まではまだできないもんね?大雅。ちなみに呼吸法マスターできたらナカイキできるようになるよ?大雅の見る世界、変わっちゃうかもしれませんね?」 「ナカイキって…」 「ふふ。ネコにしか分からない幸せな快感だよ。気持ちいいの大好きな大雅は病みつきになっちゃうと思うなぁ…でも、まだ与えてあげません」 「詩乃さんって…本当S…」 「でも、抱かれるの好きだよ?脱がして」 「いいの?」 「男に二言はありません。早く脱がして、大雅のソレ、挿れて?詩乃を気持ちよくしてください」 「詩乃さんっ!可愛い」 たまらず涼木は奈南を抱きしめた

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