未羽は聞こえてきた千歌の声に顔を赤らめ 「な、なぁんで…っ」 「検査を円滑に行うためだ」 「検査？ちか、何か検査するの？」 「個人情報だから詳しくは言えないが、経直腸エコーっていうのをするんだよ」 「なに…それ…痛い？」 「んー…されたことはないから分からんが痛いんだろうな。大概の子は痛がるから」 「う…怖い…」 「みぃは前立腺にトラブルは無いだろう？怖がる必要ない」 「ちか…可哀想。痛くしないであげて」 「痛くしないで…か。千歌の頑張り次第かな。プラグでの拡張中断しているし」 〝んぁあーぁっっ…ぁ……ぁ〝 〝いいですね。上手にイけました。それがドライオーガズムです。慣れれば何度でも連続でイクことができますよ。ふふ…聞いていませんね。いいですよ、そのまま寝ていなさい。疲れたでしょう？歯は磨いてあげます。ほら、口を開けてください。いい子ですね〝 「うそ…千歌、紫藤先生に歯磨きしてもらってる…」 「紫藤はあれでいて面倒見がいいからな。まわりが気づいていないだけで本当はいいやつなんだぞ？」 「そうなんだ」 「ほら、みぃ。人のことはまず置いておいて自分な？千歌だけ、気持ちよくおねんねさせてもらってうらやましいだろう？ちんちんに集中して気持ちいいを感じてろ」 「う、うん」 言われて集中すると気持ちよくなってきて未羽はほわっと表情を緩めて佐渡に身を委ねた