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千歌 紫藤に気持ちよくされる

紫藤の手に驚いて千歌は 「えと…脱ぐ!脱ぎます」 慌てて下の服を脱ぎ、紫藤に下半身をさらし紫藤から視線をそらした 「先生、どうしたらいいの?」 「左向きに横になりましょう。おしっこの管が折れ曲がらないように気をつけて」 「うん」 言われた通り左を向いて横になると紫藤が側に寄ってきて、千歌はドキドキと心臓を鳴らした こ、こわい… 紫藤先生に触られるのあんまり無いから体に力入っちゃいそう、、 「ふー……」 「千歌、上手じゃないですか。そのまま続けてください」 紫藤はローションを手に取りながら千歌を褒め 「はい。ふー…っん…んぅ…」 「いいですよ、そのまま力を抜いていって」 「…ぁ…ぁ…んー…」 「ここですね。ここ、痛みます?」 「だ、大丈夫だけど…何?」 「管を通した時に痛みを感じた場所で前立腺と言います」 「…ぁ、あん…っそこ押しちゃダメ」 「本当にダメでしょうか?」 紫藤がトントンと千歌の前立腺を刺激し尋ねると千歌は体をくねらせ 「は…ぁあん」 「ダメ、なようには見えませんが?」 どうしよう…声、出ちゃう…っ みぃに聞こえちゃう!恥ずかしいよ 「ん…んん…んぅ」 両手で口を押さえ千歌は漏れ出る喘ぎを押し殺した。 なんだろう…佐渡先生にされる時はまず泣けちゃうほどの痛いことをされて、だんだんと痛いから気持ちいいに変わっていってヒューンって落ちるみたいに突然ぐったりさせられちゃうけど 紫藤先生のはゆるーくフワフワ、ぞくぞくして気持ちいい…どうしよう、、 管、付いてるのにおしっこ出ちゃう 「せ、先生…おしっこ…」 「管が付いてますよ」 「オレ…頻尿だからかな?漏れちゃう感じがずっとしてる」 「それで正解です。まず、ここは漏れてしまいそうでちょっと不快だけれど気持ちいいと覚えてください。話はそこからです」 紫藤は淡々とした声で話し、処置を続けた。

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