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3回戦目(宵&実継)2
涼木は一瞬見たものをなかったことにしたくて扉を慌てて閉めた
なんだったんだ?今の、、
見間違いじゃなければ…師長が祖父江先生に乗ってた。
それも、ただ乗るんじゃなくて祖父江先生のアレが師長のアソコに…
仲がいいとは思っていたけど、こういう関係だったなんて!
このまま、移動したいけど…ちゃんと巡回しなさいって師長、絶対怒るよな……
気まずいけど、もう1回開けるしか…
「ぁ…あっ…いいっ…あっ…実継さん…好きぃ。もっと突いてください」
さっきより激しくなってる!!
慌てて部屋の中に入り後ろ手で扉を閉めると、涼木は大きく深呼吸した。
落ち着け…落ち着け、俺。
冷静に…冷静に行こう
「あ、あの…巡回に、、」
「っんぁっ…そこっっ」
隣に周防先輩、もう片方の隣にさーちゃんがいるって言うのに
壁自体は薄くはないから丸聞こえってことはないけど、さすがにここまで激しいとバレるのも時間の問題だよ
「えと…とりあえず、元気そうなんで俺はこれで…」
「だめーっ」
「え?」
「涼木、服を脱げ。下だけでいい」
「い、いやいいですよ。仕事中なんで」
「仕事よりこっちのが重要だ。何かあれば瀬谷が対応するさ」
「いいっ…もっと…ください…っ」
実継は腰を下から突きあげて宵を穿ちながら涼木に脱ぐよう指示をした。
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