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宵さん ウズウズ
宵と実継の2人で仲良く布団に入り、実継の腕枕の中で宵は心地良さそうに目を閉じて表情を緩め実継にお腹をトントンと撫でられて甘えん坊タイムを満喫していた。
「実継さん、涼木…ちゃんと来ますかね?」
「真面目なタイプだから上司命令には逆らえんだろうな?消灯巡回で来ないわけにいかないしな」
「ふぁーぁ」
宵があくびをすると実継は笑い
「はは、眠そうだな?宵。寝るなよ?涼木のトレーニングしなきゃいけないんだから」
「涼木のトレーニングはお任せします。僕は眺めてます」
「宵、眺めてるって…性的欲求がたまらないか?それ。性欲旺盛な宵が眺めてるだけって難しい気がするが…」
「どちらかというと欲求よりも涼木に嫉妬しそうです。そしたら涼木をいじめちゃうかもです」
「おーっとそれは怖いな」
「実継さん…僕、早くえっちしたいです…」
「治ったらな?」
「いま、痛くないから平気です。えっちしたい」
「だーめ」
「実継さんのいじわる」
宵はガシっと実継の股間を掴み、膨らみを揉み
「宵?宵さん?何をしているんだ?」
「勃ったらこっちのもんです。そしたらおいしくいただきます」
「こら、強行する気か」
「実継さんがしてくれないなら自分でするまでです」
「言い出したら本当聞かないな…お前は」
困りながらも実継は宵が可愛いくて微笑んだ
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