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エロトーク
「実習で模型にはやりはしたけど実際はどうなんだろうな?」
「実くんなんだかウキウキしてない?」
「だな?ちょっと興奮する」
「ちなみに実くんの好みのタイプは?」
「俺は泣き顔がぐっとこうきて…おっとりした子がいいな」
「実くんのS発言出た」
「そういう明は?弟、お仕置きしているんだろう?」
「宵は可愛いからね。理想は宵だけどさすがに弟には手を出せないから…宵みたいな従順だけど少し躾がいるような子がいいかな」
「明くんも相当なSだな」
「むー…俺は愛が深すぎるだけです」
「むーって…可愛いな、明くん」
「俺にときめかないでよ?俺はネコちゃんを抱きたいんであって、ネコにはならないから」
「俺も抱かれたいとは思わないな。お互いいい初体験ができるといいな」
「だね。じゃあ、行こうか?実くん。そういえば一応、俺たちはカップルって言うくくりになるのかな?」
「そうなるな。白鷺先輩によるとペアもしくは複数じゃないと扉の向こうに行けないらしいから」
「いざ開くとなると怖いなぁ…」
「2人でいけば怖く無いさ」
2人は連れ立って扉の向こうへと歩いていった
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