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めいめい、泣かされる

明のいつもでは考えられないようなうろたえぶりに実継は驚き、白鷺をうかがい見 「あの…時雨さん?麻弥さんはいつもこういう感じで?」 「あ?こういうって?」 「可愛いらしい感じなのに鬼畜で驚いています。明くんがあんなに余裕なくなるなんて」 「あー…だな。麻弥は基本、Sだ。ネコん時も真剣にヤってやんねーと切れて怖ぇから」 「時雨さんの方が負けるんです?なんか想像が…」 「ここにセックスしにくんのも麻弥のためみたいなもんだ。あいつセックス依存症だから。定期的に発散させてやんねーと。ネコ専なら俺がなんとかしてやれたけど、リバだからさ」 「なんだか…大変な感じが」 「愛してるから問題ない。が、あいつは4年で俺は5年だから時間が合わなくて相手をしきれん。おまえ、俺が無理な日はここに連れてきてやってくれるか?」 「分かりました。明くんにも協力してもらいます。あ…麻弥さんゴム付けだした…」 話しながら麻弥を見るとゴムの装着に入っていて、実継は真剣に2人を見守った 「マジにヤリきる気だな…。明、麻弥のもろ好みのタイプだからな」 「はい?」 「クール系で線が細くて綺麗系なヤツを抱くのも抱かれるのも好きなんだよ、アイツ」 「まさに明くんだ…それ。…っ!麻弥さんの…明くんに入った…」 「ぅうーっっ!!ぁ…ぁーっ…麻弥…さんっ…いやだ…ぁあっっ」 明の声が響き、貫通の辛さに明の目から涙がこぼれた

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