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パーティー終了

シックスナインを始めだした麻弥と明に気づき、白鷺が口を開いた。 「あいつらシックスナイン始めたなぁ…麻弥のやつ、明を気に入ったらしいな」 「大丈夫ですか?」 「あ?何が?」 「いや、だって…パートナーが他人とあそこまで仲良くしてたらイライラしませんか?」 「だからいいんだろ?いわゆる寝取られってやつ?」 「寝取られ…」 「家に帰ってから今日のことで興奮しあうからいいんだよ。見てるとこでやる分には全然問題ない」 「そういうものですか?」 「おまえもパートナーができりゃ分かるさ。いつかできたら見せにきな」 「う…」 白鷺の言葉に嫌そうに実継は顔を歪め 「どうした?」 「パートナーが時雨さんに夢中になると困るんで悩みます」 「俺は自分がプレイするより見てる方が好みでな。仮に手を出したとしても俺じゃない。麻弥だ」 「それはそれで怖い気が…」 「まあそれはそん時考えな」 白鷺はシックスナインをする2人に視線を戻し、麻弥の元に歩いていき、ローションをつけた指を麻弥のナカに埋めた 「ァアアっ!…ん…は…時雨さぁん」 「満足したか?」 「まだシックスナイン中」 「それは頼んでない。舐めてたいなら舐めてな。だが、そろそろネコに戻る時間だ」 「麻弥さん、時雨さんがそう言ってるんでやめましょう?」 「まだしたかったな。でも、分かった」 麻弥は素直に明から退き、白鷺の元により白鷺に抱きつき 「ただいま」 「おかえり。ネコ体験、上手に導いてやれたな?麻弥」 「時雨さん」 「褒美に望みどおりえっちしてやる。家に帰るぞ」 「うん。また、この子たちに会える?」 「なんだ?今度はこいつら食べられたくなったか?」 「うん。この子たちのはじめて…ぼく、欲しいな」 「家でえっちが上手にできたらな。実、明。またな?ネコ体験の気持ち、忘れんなよ?」 「はい」 4人はそれぞれシャワーを浴び、それぞれの家へと帰っていった。

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