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未羽、お赤飯?
う、動いてるーっ
ブルブル?ブブブ?よく分かんないけどそんな感じ。
「んっ…んーっなにこれー」
「ローターだから動くんだよ?知らなかった?」
「知らないよ!!」
「じゃあ、お赤飯だね」
「なんでっ!?」
「はじめてなんでしょ?動くおもちゃ」
「動かないのもだよーっ」
「なおのことお赤飯だねー。しかし、佐久間先生おもちゃ使わないのかぁ」
「狭いから使えないって」
「残念。モノを選べば使えるんだよ。ひとつ、賢くなったね?みぃちゃん」
「嬉しくなぁーいっ」
「ほら、可愛くないこと言っていると褒めてもらえないよ?」
「やだ」
「ローターのブブブに合わせてあんあんって言ってみて?」
「あ…ん…あん?」
「刺激、弱いのかなぁ?それとも当たってない?ちょっと失礼…」
「ひゃっ」
麻弥はローターの位置をなおすために指を未羽のナカに挿れた
指ーっ
「い゛ぁ…あんっ…そこに当てるの変っ」
「ここ、だね。よしよし」
麻弥は指を抜くとローターのレベルを少しあげ
「んーーっ」
「気持ちいい?」
「ちがうーっ。逆ー。気持ちわるいぃ」
「気持ち悪くないの。ただその刺激に慣れないだけ。あん、気持ちいいだよ?さんはい」
「あ…あん…っ気持ちいいっ」
「よし、いい子」
「ふぇー…ちかぁーっっ」
「お隣の子?寝たら起きないタイプみたいだね?」
チラッと隣に麻弥が視線を向けると、理央が千歌の足元をトントンと叩き起こしていてた
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