1001 / 1216

未羽、お赤飯?

う、動いてるーっ ブルブル?ブブブ?よく分かんないけどそんな感じ。 「んっ…んーっなにこれー」 「ローターだから動くんだよ?知らなかった?」 「知らないよ!!」 「じゃあ、お赤飯だね」 「なんでっ!?」 「はじめてなんでしょ?動くおもちゃ」 「動かないのもだよーっ」 「なおのことお赤飯だねー。しかし、佐久間先生おもちゃ使わないのかぁ」 「狭いから使えないって」 「残念。モノを選べば使えるんだよ。ひとつ、賢くなったね?みぃちゃん」 「嬉しくなぁーいっ」 「ほら、可愛くないこと言っていると褒めてもらえないよ?」 「やだ」 「ローターのブブブに合わせてあんあんって言ってみて?」 「あ…ん…あん?」 「刺激、弱いのかなぁ?それとも当たってない?ちょっと失礼…」 「ひゃっ」 麻弥はローターの位置をなおすために指を未羽のナカに挿れた 指ーっ 「い゛ぁ…あんっ…そこに当てるの変っ」 「ここ、だね。よしよし」 麻弥は指を抜くとローターのレベルを少しあげ 「んーーっ」 「気持ちいい?」 「ちがうーっ。逆ー。気持ちわるいぃ」 「気持ち悪くないの。ただその刺激に慣れないだけ。あん、気持ちいいだよ?さんはい」 「あ…あん…っ気持ちいいっ」 「よし、いい子」 「ふぇー…ちかぁーっっ」 「お隣の子?寝たら起きないタイプみたいだね?」 チラッと隣に麻弥が視線を向けると、理央が千歌の足元をトントンと叩き起こしていてた

ともだちにシェアしよう!