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不安がる詩乃

ぐちゅ…ぐちょ…っ 詩乃に挿さっているディルドを明は掴み粗雑にピストンし時折、詩乃の尻肉を叩いた。 パーンっパンっ 「やあっっ」 どうしたものか… 明は詩乃に痛みを与えながら悩んでいた。 どうしたら詩乃は理解する? 良心に訴えかけても駄目。今のように痛みを与えても駄目。 とにかく俺から詩乃は2度と離れたくないらしい… 気持ちは嬉しいが…。 頑なに明日の出勤を嫌がるのには何か理由が? 「詩乃、職場で何かあったんですか?」 「なっ…い…っ」 「じゃあ、なんで行きたくないなんて言うんです?」 「明さんと一緒にいたいです…っ。明日、ここから出ていったら明さんともう会えないかもしれない…っ」 「なんでそうなる…」 ここに住んでいるのにここから俺が消えるわけがない。 何をそんなに不安がる? 「ぼくは…1度、明さんを捨てたから…っ。明さんはきっとぼくを恨んで…ます…っ」 「それは仕事が終わったらそのまま俺が消えてしまうかも…って思ったってこと?」 「うん。ぐす…う…っう…」 「詩乃のおばか…」 明はつぶやき、ディルドをギリギリまで引き抜くと詩乃の前立腺めがけて突きいれた。

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