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むーはネコ

2人の様子に白鷺は雅宗と雫を交互に見て何度か頷き 「なるほど…。おまえらただの先輩後輩じゃないわけな?」 「…っっ!」 「はい。そうです」 「し、しー先輩っ」 「おー。見事に真っ赤な顔だなぁ、周防。しっかしよ…かなり痛がりだし、ビビりだし…牟呂のちんちん入んのか?おまえ」 「なっ!」 「あ?逆だったか?」 「どっちも…。ですね。でも圧倒的に雅宗の方がネコが多いですよ」 「ふーん。んじゃあ、周防の緊張強いみたいだし、いっぺんナカでイかしとくか」 「「はい?いまなんと?」」 雅宗と雫は声を揃えて聞き返し 「だからいっぺんナカでイかす」 白鷺は指にローションをつけるとにゅるんと雅宗のナカに人差し指中指を挿入し 「はぅっ…」 「お。周防、受け入れんのうまいじゃん。ネコ歴長いのか?」 「や、やめっ」 「いいからいいから。遠慮すんな。ほら、好きなとこ触ってやる」 「ああん…ら、やっ…ぃあっあかんっ、んんぅそこー」 「いい声出るじゃねーか。にしても痛みも感じやすいみたいだが、快感も感じやすいのな」 「し。しー先輩たすけてや」 「んー…本当にそう思ってる?顔がとろけてるよ。そのままイかせてもらえば?」 白鷺に触られて気持ち良さそうな雅宗に嫉妬して雫は冷たく返した

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