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むーはネコ 2

雫から伝わってくる冷たい雰囲気に雅宗はうろたえ 「や…っやや!しー先輩が見とる前でイかされたないっ」 「遠慮しなくていいよ、雅宗。気持ちいいの好きでしょ?」 「はは。おとこのこだな、周防。ちんちんがビンビンだ」 「ですね。めっちゃ勃ってる…」 お…怒っとる!しー先輩、怒ってんで 感じないようにせーへんと! で、でも…っ 白鷺センセ、いじるのうますぎや 「あ…ぁん…っ…やめ…っ…そこ…いやや」 「いや、じゃないだろ?」 「いややもんっ。もういじらんといてや、センセー」 「なんだ、そこは素直じゃないのか。まあ、いいが…」 「は…ぁ…っ…ぁあ…も…むり…っイク…っ」 「もう我慢の限界か?」 「だ…だって…っ…気持ち…よすぎや…っ」 「もう少し頑張れ」 「んんっ…むりぃっ!イクっイクっイクーっ」 ぴゅっぴゅと雅宗は白濁を飛ばして白鷺の手を汚し 「あーあ。たくさん出たな。まだイっていいって言ってねーのに。いつもこんなか?牟呂」 「すみません。我慢できない子なんで」 「甘やかしてるなぁ…。ったく…。周防、ごめんなさいは?」 「…ぅ……う…ごめん…さい。イってもうた」 白鷺は汚れた手袋を新しいものに取り換え 「んじゃ、仕切り直しといくか」 パンっと手を叩いて膀胱鏡を手に取った。

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