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詩乃と明の朝
朝、詩乃は明の腕の中で目を覚ました。
「ん……んぅ…朝だ…」
明さん、まだ寝てます…。動けれないです。勝手に動くとすねちゃうだろうから起きるまで待っていよう。
それにしても…寝てても綺麗な顔だな、明さん。
あれから20年も経つのに全然年齢を感じさせない。すごいな。
詩乃は明の頬をツンツンと突き、しばらくうっとりとしながら明の寝顔を見ていた。
詩乃が起きた気配に気づいて目を覚ました明は詩乃の顔を見て嬉しそうに目を細めて笑い、詩乃の頬を触った
「…っぅ…おはよう、詩乃…。起きたんだね?えらいね。ちゃんと俺が起きるまで待っていてくれたんだね」
「うん」
「ご飯にしようね?詩乃」
「はい」
「よし。それじゃ、詩乃?足を広げようか」
「え…足…あ」
あ…そういえばそうだった。昨日の夕飯の時は寝ていたからされなかったけど、明さんを待っている間っておもちゃを挿れられるんだった
そんなことされるの久しぶりだから恥ずかしい…
「ローション塗るよ」
「あ…ぁん…」
どうしよう…。夕べあんなにしたのに触られるとまたシタくなっちゃう
詩乃は明の指が気持ちよくて足をだらしなく左右に広げ喘いだ
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