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よく頑張ったな?

まずいな… みぃの状態、よくない。 みぃのおしっこ、真っ赤じゃんか すがるようなみぃの視線が痛いや。 入院している場合じゃないのに、俺 「出きったな。管抜くぞ」 「うん…」 はじめての導尿の痛さに意気消沈した未羽は力なく返事をし、呆然としていたが管が抜けていく痛みに腰を浮かし足をバタつかせた。 「…ぁあっ!んーっ痛いよぉー」 「あ、こらこら未羽くん。暴れちゃダメだろ」 「抜けてくときイヤな感じするよな?もう終わるから頑張れ、未羽くん」 未羽は西と涼木をにらみ 「離してっ!2人ともえっちっ変態っ」 「ごめんごめん。恥ずかしいよな?終わったら離すから」 「おし、終わり。離していいぞ」 「ほら、終わった。未羽くん」 涼木と西はパッと未羽から手を離し足が自由になった未羽はすぐさま股を閉じ、白鷺は未羽の膝をポンポンと叩き 「未羽、ちんこ拭くからちょい広げて」 「やだ!」 約束どおり未羽の股間を拭こうとしたが拒否されて白鷺は苦笑し 「ちんこ、茶色いまんまでいいのか?」 「知らないっ」 「じゃあ、佐久間先生に拭いてもらうか?由宇、拭いてやれ」 白鷺はウェットシートを由宇に差し出し 「お、俺が?」 「主治医だろ?」 「分かった」 シートを受け取ると由宇は未羽の陰茎を支え、優しく拭いとり 「みぃ、よく頑張ったな?えらかったよ」 「うーっさくませんせーっっ。痛かったよー」 未羽はぽとっとぬいぐるみをベッドに落とし身を反転し、由宇に抱きついた

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