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佐久間×みぃ? 2

気持ちのいいいいおしおきって何?怖いよぉ 痛いのはもちろんイヤだけど、気持ちいいからっていいおしおき?絶対そんなの変だよー。 未羽がもやもやと悩んでいると佐久間は未羽の病衣の後ろ側の裾をまくり、おしりを丸出しにしてその尻たぶをゆーっくりとまるく撫であげ 「みぃ〜ぃ?まだ、決まんないの?」 「ひぃあん」 「かぁわいい声」 げぇっ、しまった!ぼく、まだズボン履いてないしっ おしり狙われてるっっ 「やっ!やぁあん」 佐久間に触らせまいと未羽は腰を左右に振り 「触るなぁーっ」 「お。元気元気。でも、その動きは何よ?」 「手!どけてほしいんだよっ」 「あー、そういうことな?熱、出てんのに無駄に動くなって、みぃ。坐薬、されんのイヤなんだろ?」 「!やだーっっ。しないっ、ぜぇったいしないから!」 「はいはい。本当はした方が楽になると思うんだけど、イヤなのな?分かった」 「約束!」 「OK、約束」 コツンと未羽の額に自分の額を押しつけ 「うわ、あっちぃ…みぃのデコ」 「っ」 (めっちゃ近い!!佐久間先生、やっぱり可愛いかも…) 未羽が至近距離の佐久間にドキドキしていると、佐久間はにぃっと歯を見せて笑い 「みぃ俺さ、さっき動くなって言ったけど、俺とちょい運動しよーか?汗、かいて水分摂ったら楽になるから。そういう訳で…痛いのとどっちがいいか決まんないみたいだし気持ちのいいいいお仕置きしような?」 「い…痛いのはやだからね」 「怖がり。本当痛いのキライだな?みぃ」 まぁ、俺もみぃのこと言えないくらい痛いの大嫌いだけどね それだけじゃなく、甘えん坊で治療は瀬谷先生&祖父江先生の2人がかりだったー なーんて言えない。 2人に治してもらったみたく、俺がみぃを治す

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