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みぃ、がんばる
「っ…!!」
え…ほめられた?ぼく、先生にほめられたっ
(うれしいっ)
ぽーっと顔を赤らめて照れた未羽ははにかみ
嬉しそうな未羽の表情に佐久間は内心ガッツポーズをし、転がっているぬいぐるみを拾いあげ未羽の手に握らせ
「よーし、みぃ。頑張ろうな」
未羽がぬいぐるみを抱くと、佐久間は未羽を抱きしめ未羽の背中を優しくトントンと叩き
「このままゆーっくり後ろに倒れてベッドにゴロンな?」
「うん。ゴロン…」
佐久間に後ろに倒されていくと未羽は緊張で胸をドキドキと鳴らした。
(なんか…ドキドキ)
佐久間はようやくやる気をみせた未羽を怖がらせないようにそっと未羽から体を離し優しい表情を浮かべ
「いい子。んじゃ、膝を曲げて足の裏はベッドにつけて両足を立てような?やれる?」
「う、うん。こう、かな?」
佐久間に指示された通りに足を動かし、未羽はポーズが合っているか佐久間に尋ね
尋ねられた佐久間は頷き
「うん、OK。ちょっとだけ足と足の間って広げれそう?」
(先生…なんかやさしい、気がする)
未羽はおずおずと両足を拳ひとつ分ほど開き、素直に足を開いていく未羽の行動に佐久間は柔らかな笑みをうかべ
「お。やれたじゃん!もうちょい開く?」
「!」
は、はずかしぃ…っうぅ…それっておまたを開けってことだよね?
丸見えになっちゃう
どうしよう…
やだ。って言いたいけど、言ったら先生にかなしい顔されちゃう?
こまったな、、
未羽は迷いながらも佐久間を悲しませたくなくて、意を決して両足を開いた
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