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指宿×すぅ2

皇の入院したてはなかなか精神が安定せず指宿の治療は難航していた。 体の掻きむしりを自傷でしまうためあまり今ではしない風潮だが拘束までした。 拘束時に尿管カテーテルを挿れたら過呼吸を起こしてしまい驚いたがその後もかなり苦労して回復させてきた。 拘束も外れ、皇はだんだんと僕に懐くようになった せんせ。せんせとついてくる皇の姿に可愛らしさを感じ、退院が決まったときに交際を申しこんだ。 え?とびっくりした様子だったがとても嬉しそうに笑い、喜んでいた 同棲を申し出た時に居候している蓮とコウくんの話を聞いて何故だか幸せくんいるならやだと皇は遠慮し、一人暮らしを選んだ。 心配でちょくちょくアパートまで見に行ったものだ。 物思いにふけっていると皇に不思議そうに見つめられた 「たっくん?」 「ん?あ〜ごめんごめん。ちょっと考えごと。心配になっちゃった?」 「大丈夫。お仕事、ごめんなさい」 「いいよ。蓮に押しつけてきたから。たくさん愛してあげる」 「すぅ、嬉しい」 「いちゃいちゃだけでいい?それとも…全部?」 「全部。たっくん…大好き」 「僕も好きだよ」 指宿は皇の服を脱がせた。掻きむしり痛々しい肌に哀しい顔を見せながら傷に触る 「んっ」 皇は痛みに眉を寄せる 「自分を傷つけちゃもうダメだよ?」 「約束できない…」 「無意識なのは分かる。分かるけど、やらないって言って?」 「やらない」 皇は涙を浮かべる 今にも溢れそうな涙を指宿は舐めとった 「泣かせてしまったね、ごめん」 「悪いのはすぅだから」 「悪くないよ。何も考えれないくらい愛してあげる」 指宿はローションを手にし、皇の後孔に触れ指を挿れた。 抵抗無くするりと入っていき、皇の大好きな所を押す 「あんっ」 「自分でしてたのかな?1本とはいえ随分すんなりでびっくりしたよ」 「あ…んっ。ごめんなさい。我慢出来なかった」 「大丈夫。謝らなくて。増やすよ?」 「ぁんっ」 「えっちな子にされちゃったよね…まったく」 義父に元彼…やりたい放題やって放棄なんてかわいそうに…指宿は皇を憐れむ 「ぁ…んっ、お願い…嫌い、なら…ないで」 「ならないよ、大丈夫」 「たっくん…たっくんが欲しい」 「あげるよ?でももうちょっとおしりくちゅくちゅしておかないと痛いよ?痛いのがいい?」 「痛くてもいい…」 「泣くくせに」 「泣いてもやめないで?」 「分かった。負けたよ」 指宿はズボンをずらし、ローションで自身を濡らしていった あまり自信のあるサイズでは無いが、まだ慣らしきれていない後孔にはきつすぎるはずだから多めに塗りつけ、後孔に当てがった 「力抜いて?挿れるよ」 「っん…んぅー…っ痛い…」 痛いの声に動きを止める指宿 「やめ…ないで」 「痛いの怖いくせに健気だよね。まったく」 ずんっと一気に最奥をつくと皇の体が跳ねた 「あぅーっ」 「痛い?」 「だい…じょぶ」 指宿は皇に口付け、舌を絡める 「…っぁ」 「気持ちいい?皇ももっと舌を出して絡めて?」 「ん、…っん」 一生懸命になって皇はキスにこたえた。 キスによって体の力が抜け、後孔がヒクヒクと動く 「動くよ」 「あんっ」 パンパンと肌を打ち鳴らし何度か腰を打ちつける 「皇…愛してる」 指宿は時間の許すまで皇を抱いた

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