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2人のこう3

「幸?すぅと仲良くするのは後にしてまずは大澤兄弟と遊んでこい。俺は巧とソファで酒飲んでるから」 「え…でも、そんなスキルない…っ」 「まぁくん、おやすみ2日じゃ足りないかも」 「また集まればいいし、別に個別でもいいのでは?この展開は予想していなかったが…悪くはない」 「じゃあこーたんたち、ねんねしようっ」 湊に促され2人は隣合わせに寝かされた 「わぁ!かわいいっ。2人とも、もうちんちんピクンってしてる。期待してるのかな?怖い?お手手繋いでてていいよ?」 「え…なんか緊張する。てか、なんでそんな赤ちゃん扱い?」 「すぅも緊張する…ぎゅってしよ」 「うん」 2人は手を握りあった 「2人ともちょっとローション垂らすぞ…」 「大澤さんに見下ろされるの怖い…すぅ泣きそ」 「え?どういう?」 「あ〜…治療思いだすのかな?看護師さんたち怖いもんね。僕らも怖いよ鬼気迫ってるもんね」 「注射…怖いもん」 「いや…いま、この状況で注射とかそっちのかと思うじゃん」 「わ…湊やらしいな」 「もうっ。まぁくんのいじわる。ね、触っていい?すぅくんだっけ?」 「うん。すめらぎってかいて皇って言います。すぅって呼んでほしい」 「僕は湊でみぃだよ?まぁくん怖いんだよね?僕が触ってあげるけどどこが感じる?」 「えと…普通におしりもちんちんも感じる」 「かーわいい。指宿先生ちゃんと構ってあげないとかわいそうだよ?箱入りにしとくのもいいけどやっぱりちゃんとしないと」 「僕は気を使ったつもりだったんだけどね」 「たっくん、していい?」 「いいよ。いっぱい可愛がってもらいな」 「ありがとうたっくん」 「それはそうと…」 更科が口を挟む 「みぃはタチの経験あるのか?」 「ないよ?でもおしりに指挿れるのは上手だよ、僕。最後までする勇気はないけど、いじるだけなら任せてっ」 「張り切ってるな」 「やっぱりこのノリ、苦手です」 「うわっいやそうな顔。こーたん笑って〜」 「あの先生たちは鑑賞モードですけど混じりません?」 「よってたかってはまだ無理だろうから、今日は見てる。後で家で今日のことネタに攻めるから誠に任せた。よろしく。ちなみに幸はちょっと痛いくらいがよく感じる」 「僕は…ちょっと勉強?すぅの感じてるとこ見てもっとすぅと仲良くなれるように観察してるよ。すぅは痛いのはN Gで」 「じゃあはじめますか」 「うん」 2人のこうは不安と期待…恥ずかしさ、いろいろな感情を抱えながら、これから起こることを想像して緊張しながら息を飲んで待った。

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