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湊×すぅ

「すぅくんはさ、痛いのは怖い?」 ニコニコと湊はすぅを見て笑いながら尋ねるとすぅは遠慮がちに頷いた 「怖い…です。気持ちいいのは好きだけど。痛いのは泣いちゃうかも」 「そっか。泣いちゃうのはだめだね?それじゃあ気持ちいいことしたげる」 湊がすぅの股間に手を伸ばそうとすると、すぅは咄嗟に幸の手を握った。 「すぅくんてばこーたんの手、ぎゅっと握ってかわいいね。怖くないよ…気持ちいくなるだけだから」 ギシっと音を立てて、顔を近づけ湊はすぅの首筋に舌をつけペロリと舐めあげた。 「…んん」 「耳元好きなんだ?いい顔してる」 「ぞくってします」 「うんうん分かる。耳ってさ、ふぅって耳に息かけられるだけでピクンってなるよね。これはどう?」 チロチロと湊はすぅの耳の中に舌を入れて舐めた 「…ぁ…ぁっん、…それ、くすぐったくて気持ちいい」 「すぅくんかわいいなぁ。ね?お口にチューしてもいい?」 「はい…大丈夫です」 「じゃあ、チュー」 湊は皇の唇に唇を重ねてすぐ離した 「…っ」 「もっとしたい?」 「はい」 「ふふ。かわいいからもっとしたげる」 湊はすぅの顔を両手で持ち舌を出してすぅの口の中に舌を差し込み、すぅの舌に絡めた 「ん…ぅ」 キスをしながら顔を持っていた手を下へ滑らせていき首筋、鎖骨となぞっていき乳首に手を持っていくと皇はのぼりあがる小さな快感に体をくねらせた 「ぁ…」 湊は両手の親指と人差し指で乳首を摘み、くにくにと揉み 「痛くない?」 「ん…ぁ、気持ち…いいよ」 「よかった」 「もっと…触って…ほし…っ」 「素直でいいね。もちろんいいよ」 揉んでいた人差し指で今度はカリカリと掻き、もう片側の乳首は唇を寄せて舌で舐めた 「ぁんっ」 「舐めるの好きなんだ?勃ってる」 「うん…もっとしてほしい」 皇はドキドキと胸を高鳴らせながらさらなる快感を求め、ねだった。

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