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総司の場合4

ルカは調教とは違うこの時間に至高の喜びを感じていた。 疑似的に感じる恋人のような甘い時間… 普通に恋人を作ればいいのだが…ルカにはできない。 できない理由があった。 執事しか知らない事実だが、事故で恋人を失った恐怖から臆病になってしまった… 調教師は恋人がしていた仕事だが…間接的に彼を感じられるこの仕事はルカの生きがいだった。 感傷に浸りかけたがルカは湯船から上がった。 「もう少しのんびりしてていい。俺はベッドで待ってるよ」 ルカは総司を残し元の服に着替えベッドへと戻った。 ベッドへ着くとベッド下からくくりつけられた特注の手錠を引っ張り出し、チャラっと音を立て具合を確かめた。 問題が無いことを確認したところでベッドへ戻ってきた総司と目が合う 「悪いけど手をくくらせてもらうよ。だけど、その前に水分補給しよう?今からたくさん泣かなきゃいけないから」 ルカはベッドサイドに備えられた小型の冷蔵庫から水の小さなペットボトルを取り出し、総司へと手渡した。 「桃の味がするよ?全部飲んで?」 総司は頷き、何も疑わずに水を飲み干した 飲み干したのを確認し、ルカはニヤリと笑みを浮かべ 「じゃあ手をくくらせて?急に手が出ると危ないから。いい子にしてたら外してあげる」 総司の手首にリストバンドを付け上から手錠をはめていき、総司を横たわらせ肌を撫でた ざらつきのない滑らかな肌だ…興奮する しばらくして総司の呼吸が変わり 「…ん…はぁ…ぁ…」 「効いてきた?」 「何が…?」 「催淫剤。飲みやすいように桃の味に加工しておいた。おいしかった?」 「え…」 「大丈夫。効果はそんなに長く無いし依存性はないから」 「…や、なんか…おかしい」 もぞもぞと総司は足を動かし体をくねらせた 「ちんちん、触りたい?」 「触りたいっ」 「我慢」 「やあっ」 カチャカチャと音を立てて総司は手を動かした 「無理だよ?自分では触れない位置にあるから。じゃあどうしたらいい?分かる?」 「…て」 「ん?」 「触ってーっ」 「触ってくださいお願いしますでしょ?ご主人さまには敬意をはらわなきゃ」 「ごめん…さ。ルカさん…触ってほしいです。触ってくださいお願い…します…っ」 「よく言えました」 ルカはニヤっと笑い総司に手を触れた 「ぁあっ…」 「どう触る?優しく?強く?早く?」 「いっぱい…ちんの頭んとこ…きゅっきゅって皮もってしてほしい」 「こう?」 「あん…っいい。もっと…いっぱい」 総司は快感を得たくてルカに涙を浮かべてねだった

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