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ルカ、悲哀の15歳2

目隠しをしてしばらくするとルカはいつもよりも心臓の音が早まるのを感じ、その動きにより自然と息が弾み肩を揺らした。 「…ん…ぁ、…っ?」 なんだか身体がおかしい… 走ったわけでもないのに呼吸が乱れる。 暑い…。じっとりと身体が汗ばみ、それだけでなく視界を奪われているからなのか感覚が鋭敏になっている気がルカはした。 たまらなく乳首がむずむずし掻きむしりたい衝動にかられ、陰部にも痒みのようなうずうずしたものを感じルカは思わず股間に手を伸ばして陰茎に触れた 「ぁんっ…」 「おっと…」 黒服はルカの行動を見、慌てた様子でルカの両手を片手で掴み頭上に抱えあげ 「触るのは許可されていない」 「なんで…っ。どうかなっちゃう!触らせてっっ」 ルカは湧きあがる欲をどうすることもできずに叫び、暴れた。 すると黒服はルカを掴む力を強くしベッドに押さえつけた。 「…痛いっ!許可?許可って誰からの?」 「それを私が説明することもまた許可されていない」 「離してよっ」 「無理だ。くくらせてもらう」 黒服は遠慮する様子もなく手際よくルカの手をくくりベッドへと固定した 「どうするつもりだよっあんた!」 「私はここまでだ。後は専門職の仕事だ。その方が来られるまでしばらく待て」 黒服は突き放すように冷たい口調でルカに声をかけルカをひとり取り残し部屋から立ちさった

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