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八雲4

「…っん…っんん…っ」 八雲のキスは八雲の言うとおり脳に響くような気持ちのいいキスだった。 まだ初々しいルカはその与えられた痺れるような快感に陰茎を震わせ、トロリと先走りを垂らした。 先走りはキスをすればするほど溢れ八雲はその露を指ですくい取りルカの亀頭に塗りつけそっと優しく撫であげると、ルカはくすぐったいようなふわふわぞくぞくする刺激に膝を擦り合わせ 「ん……ぁ…っふ…」 つい先刻そこをいじられた時以上にルカは感じ漏れ出る声は甘くさらなる快感を身体が求めた。 「ぁ…も…っと…」 八雲はゆっくりと唇を離しルカを見つめ 「もっとほしい?」 問いかけるとルカのくくられた手を触った 「これ…外すけど悪い子になったらダメだよ?ルカ」 「分かった。じっとしてる」 拘束を外されて自由になったルカは手をグーパーし伸びをして体を解した 「ルカ、そのまま寝てみようか?」 「横になるの?」 「そう。もっと気持ちいいことを教えてあげる」 八雲が優しげな表情で笑いルカの頭を撫でるとルカは照れて手で八雲の手を軽くはらい 「子どもじゃないよ…っよしよしって!」 文句を言った 八雲は怒りもせずににこやかに笑みを浮かべたまま 「分かった。じゃあ大人なことをしよう。ルカは大人だからちょっとくらい痛くても我慢できるよね?」 「え?うん…」 気持ちいいと言ったはずなのに痛くても…ってどういうことだろう?とルカは疑問に思ったが 頷いた

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