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八雲8
「…っは…ぁんっ…ひぁっやく…もさまぁ」
ルカは八雲の陰茎を締めつけ甘い声を漏らした
「すごい締めつけだ…気持ちいい?痛いのはどう?」
「う…うんっ。まだ…痛い、けど…っけど」
「けど?」
「気持ちいい…っ」
「よかったね。でもね、もっと気持ちよくなれるんだよ」
優しい口調ながらも八雲は意地悪く笑い、ルカの耳の裏を舐めた
「はぅ〜…だめ、それ…力抜けちゃう」
「これでいい」
「っああ…んぅ」
「さっきまでのルカは締めつけが強すぎた。この感覚を覚えて」
耳の穴に八雲は舌を差し込み舐め回し、腰の動きも早めた
「んゃあ…っも、イく…っ手、離して…っ」
「我慢」
「やぁだー…ツラい…っイきたいっ。意地悪しないでーっ」
ルカはイキたいのイけれない苦しさで叫んだ
「簡単にイったらつまらないだろう?」
「もういいっ…もういいよっ」
「いいかどうかは奴隷が決めることじゃない。分かる?」
「…ぃ゛っ」
歯を立て八雲はルカの耳たぶを強くかじり内出血させると話を続けた
「すべては主人である調教師次第。イきたければどうする?素直にいい子に調教師の言うことを聞くしかない。どんなに痛くても苦しくてもご主人さまが与えるものなら喜んで受け入れろ」
八雲の冷たい口調に言い返すこともできず、ルカは頷いた
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