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八雲9
「他の調教師じゃなくてよかったね、ルカ」
「え?」
十分ツラいのに…ルカは思った
「支配人の温情かな?俺は他の調教師から言わせると緩いらしいから。死ぬまで安心して俺に調教されて?最高に気持ちよくさせてあげるから」
「そんな…っおじいちゃんになってまでやれないよ!」
「悲しいことに…ショーに売られたやつは死ぬか誰かが身請けしてくれないと足抜けできないんだよ」
「みうけ?」
聞きなれない単語にルカは尋ねた
「ルカの借金を肩代わりしてさらにルカの代金を支払ってくれる人だよ。いずれにしても性奴隷の運命は変えれない」
冷たい八雲の言葉にルカは涙した
「そんな…」
「だからせめて気持ちよくしてあげる。ルカも割り切ってセックスを楽しめばいい。そしたら苦しくなくなるから。分かった?分かってくれるならイかせてあげる」
ルカは冷静に頷いた
「いい子だ」
八雲はルカの陰茎から手を離し、ルカのいいとこを突き上げた
「っああ!」
「ここ?ここだね」
「うん…っいいっ、八雲さま…気持ちいいっ。イってもいい?」
「よし。イって!」
「んっっぁあっ!!」
ルカはシーツに白濁を撒き、強烈な快感に意識を飛ばした
だらりとするルカに八雲は嘲笑を浮かべ
「気絶するとは…調教が必要だ」
ルカと八雲の〝はじめて〝はそこで終わり三日三晩八雲に抱かれた。
そしていよいよショーへとあがり、人気を博し八雲との関係も板についたころ
八雲がルカを買った。
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