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悦
「…はっ…は…は」
貫かれた痛みにルカは浅く速い呼吸を繰り返した
怖い…
まだ終わりじゃない
なんだっけ?
足を八雲に持ち上げられ手で持っているように促されると、ルカは両手で両足を持った
丸見えだ、、
「あと少し…耐えろ。気をやるなよ?」
「…ん」
クツワで返事ができないが頷いた。
再び同じ作業が行われ、今度は陰茎の付け根あたりに激痛が走った
「ひ…ぃっっ…あ」
八雲は道具を投げすぐルカの止血をはじめた
「ルカ、声我慢できるね?」
ルカはゆっくりと頷いた
それを見た八雲はクツワを外し、ルカに口付けた
本当は叫びだしたいほど痛かった
でも甘い八雲のキスに塞がれて、ルカは涙して悦びの表情を浮かべ
八雲もまた満足した表情を浮かべていた
2人の甘いひとときはルカの涙が止まるまで続いた
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