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swear;36;都
結局あの後雨が止んで、一緒に駅まで行ってさよならした。
先生は、今日のことは絶対秘密だからね!って言った。そういうの、煽られてるみたいじゃん
「はあ………」
お盆休みが明けたから、また保健室に行った。
「お前なんなの、ため息ばっかつくじゃん」
ソノは元気いっぱいだった。楽しかったんだろうね休みが
「恋煩い」
「は!なんだっけ、なんかいるって言ってたね好きな子」
「俺は、冷静でいられると思ってた」
「その子の前で?」
「全然冷静でいられなかった」
「なに、じゃあ取り乱したわけ?」
「抱きついてキスした」
「うわーー…で、付き合うことになったの?」
「おこがましいじゃんそんなの。一生好きですって言って終わった」
「なにそれ?その子はなんか言ってこないの?返事」
「聞かなかったし」
「…はあ?つくづく分かんないわー…」
「これからも遠くから好きだって思い続ける」
「怖」
ソノはめっちゃ怪訝そうな顔して俺を見てから、パソコンに向かった。
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