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第18話episode0

【柊がクラブに初めて来る、数ヶ月前】 ナオ「あ、寛太さーん、キティちょーだい」 寛太「了解」 リョウタ「ナオちゃーん。ねーえ。俺とホテル行こ?」 ナオ「え〜?どうしようかな〜。リョウタくん、上手いの?」 リョウタ「ナオちゃん喜ばせてみせるよ。ね?早く行こ?」 ナオ「うーん。じゃあまた今度ね?」 リョウタ「今日行こーよー」 ナオ「えー?今日はだめー。まだ寛太さんとの余韻に浸ってたいし」 リョウタ「は?寛太?」 ナオ「噂には聞いてたけど・・・寛太さん・・・・凄かった」 リョウタ「え?ナオちゃん寛太とシたの?!」 ナオ「うん!昨日。ねー?寛太さん。」 寛太「悪いな、リョウタ」 リョウタ「なにそれ!寛太ずるい!ねぇ、ナオちゃん、俺の方が上手いから!」 ナオ「えー?でもみんな言ってるんだよな、リョウタくんは普段と同じでエッチもねちっこいって」 リョウタ「なんでだよ!寛太も俺も変わんねーだろ」 ナオ「違うよー!寛太さんカッコイイし、セクシーだし。こうやってみたら一見細くて筋肉ないように見えるけど・・・脱いだらすごいし・・・普段クールに見えて、エッチの時は甘くて優しいし」 寛太「おい、ナオ。余計なこと言うなよ?」 ナオ「ねぇ〜、寛太さん、僕とまた今日もシようよ。」 寛太「お前さ、俺が1度きりしか同じ奴とはしねーの、知ってるだろ?」 ナオ「知ってるけど・・・いいでしょ?だってすごく良かった。寛太さんも気持ちよかったでしょ?あんな激しかったくせに」 寛太「だめなものはだめ。」 ナオ「ホント徹底してるんだから・・・・そう言えば昨日気づいたけど寛太さんてピアス以外アクセサリーつけてないよね。」 寛太「え?まぁな」 ナオ「ネックレスも指輪もブレスレットも。寛太さんオシャレだから着けてるんだと思ってた」 寛太「なんか、苦手なんだよ輪っかになってるもの。」 ナオ「そうなんだ。僕、プレゼントしようと思ってたのに。じゃあ今度ピアスプレゼントする!」 「悪いな、ピアスも自分で買ったのしか着けねーんだわ」 「えー?」 「気持ちだけ受けとっとくよ。サンキュー」 ナオ「残念。あ、呼ばれたからあっちで踊ってくる!」 寛太「行ってら」

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