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御台所・清麗院さま
部屋へと入ると、碧は布団に寝かされた
「さあこれをお飲み」
差し出された錠剤を見て訝しむ碧は首を傾げた
「これは?」
「抑制剤。楽になるゆえ…さぁ、口を開けて」
優しく促され、口を開けるとポイっと薬を放り込まれた
それでも碧の熱は冷めず、とろりとした表情を浮かべ御台所を見つめた
「仕方あるまい…これへ」
御台所は御中臈へ手を差し出し香油を取らせた
「熱を鎮めるえ?」
「鎮め…?」
御中臈たちにより粗末な着物を脱がされ、裸にされると卑しくも勃ちあがった陰茎と雄欲しさに溢れでてくる後孔からの露が足を濡らしていた
「なんとまあ…初々しい。欲しくて欲しくてたまらない…といったところか?上さまほどの快楽は与えてやれぬが…一時、満足させてやろう」
「清麗院 さま…控えております」
「あい…分かった」
御中臈たちが立ちあがりそそと隣室へと控えた
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