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七日『ムダ毛なしの日』

「ハルはすべすべだなあ」    ハーフパンツの隙間から信周に太ももを撫でられて、晴日も負けじと信周の服の中に手を突っ込んだ。 「うへへへ、ノブくんじょりじょり~」 「何だと、こうしてやるっ」  信周は晴日に覆いかぶさり、首筋に頬をこすりつけた。 「痛い、髭痛いっ、うはははは」  痛くてくすぐったくて、晴日は体をよじって笑い転げる。

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