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三日『センサの日』

 待ち合わせ。早く着きすぎて、晴日はなんとなく近くのコンビニに入った。 「ハル」 「えっ、ノブくん?」  レジの前にはちょうど支払いを終えたばかりの信周。信周は晴日を見つけると、プリンの二個入った袋を下げてにこやかに片手を挙げた。    行動や考えがよくシンクロする。どこにいても気持ちはつながっているから、なのかもしれない。

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