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第8話 ティータイムは下の口で②(大スカ)※
「……おっ! おっ! あっ、熱いッ……! 熱いですぅッ……!」
パッカーン、と開いた両足首を部下に持たれ、逆立ちさせられた瀬名は、尻穴に突っ込まれた漏斗から注ぎ込まれるコーヒーに目を白黒させる。
漏斗にセットしたペーパーフィルターにレギュラーコーヒーの粉を入れ、先端がSの字に曲がったドリップポットケトルを手にした重役は、
「コーヒー浣腸は腸内洗浄に効くんだぞ。おまえみたいな便秘うんこにはうってつけじゃないか」
まるで喫茶店のマスターのようにケトルをクルクル回して湯を注ぎ込む。
「ぐっ! うっ! うぅっ……!」
コポッ、コポッ、と漏斗から腹のなかに落ちていく、熱いコーヒー。
「人間コーヒーメーカーか」
「こりゃまたずいぶん優雅なティータイムだな」
「たっぷり飲んでいいぞぉ」
テーブルでコーヒーを飲みながら、重役たちは、はははっ……と笑う。
(おっ……おなかっ……お腹が痛いッ……)
コーヒー浣腸に、膨らんだ腹が、ボコッ、ボコッ、と蠕動する。
漏斗の刺さった尻穴から、ブッ、ブッ、とせきとめられた屁が漏れる。
「ん? なんだ? 臭いな?」
湯を入れていた重役がその臭いに首をかしげる。
「なんの臭いだ? これは」
「あっ……瀬名べんきのっ……おっ、おならですぅっ!」
V字に脚を開いた逆立ちの状態で、瀬名は声を張り上げる。
「せっかくのいいコーヒーの香りを台無しにしおって。おならぐらいガマンできないのか!」
「もっ、申し訳っ……あっ! あぁッ……!」
腹いっぱいに注ぎ込まれたコーヒーに、ギュルギュルギュルーッ、と鳴る腹。
「ごっ、ごめんなさいっ……屁がっ、とまりませんっ……!」
漏斗の隙間から、プピッ、プヒィ~ッ、と漏れる屁っこき音。
押し寄せる排泄感に、脂汗を浮かべながら、
「もっ、もうお腹いっぱいですっ! コッ、コーヒーごちそうさまでひたぁっ!」
と叫ぶ。
「もういいのか? 屁っこきブタ」
「はっ、はいっ! 屁っこきブタっ、お腹いっぱいです!」
「屁っこきブタはコーヒーはブラックか?」
「え? い、いえ――いつもはミルクを――」
「そうか。だったらミルクも入れないとな」
「私がいれますよ」
立ち上がった別の重役が、瀬名の背後に回り、スラックスからペニスを取り出す。
「そら、特濃ミルク満タンにしてやるぞ!」
シコシコとペニスをしごき、漏斗のなかに、ザーメンを注ぎ込む。
ドロッとした白いミルクが漏斗を伝い腹のナカに落ち、
「うっ! うほっ……! おっ!」
瀬名は悲鳴を上げる。
「追加ミルクもやるぞ」
さらに別の重役がやってきて、ペニスを取り出してシコる。
「うっ! ぐふっ……!」
ドピュッ、ドピュッ、と注ぎ込まれるザーメン。
漏斗から逆流するほどの精液を注ぎ込まれた瀬名は、
「もっ、もっ、お腹いっぱぁっいっ……! ザッ、ザーメンミルク満タンッ! ごちそうさまですぅっ!」
と泣きながら礼を言う。
コーヒーに加えて精液をなみなみと注ぎ込まれ、タプタプになったボテ腹の音が、グルグルと会議室に鳴り響く。
「うっ、くっ、くるしいっ……! おっ、おなかっ! 苦しいですっ!」
『肉便器係』ネクタイで括られたチンポをプルンプルン揺らしながら、瀬名は顔を真っ赤にして訴える。
「おっ、お願いしますっ! 肉便器係瀬名べんきにっ、クソをする許可をっ! くださいませぇっ……!」
「せっかく飲ませてやったのにもう出すつもりか?」
立ち上がった重役が、瀬名の乳首とチンポにつながった三点リードの鎖をピンッ、と引っぱる。
「おまえの辞書には「我慢」ということばはないのか?」
「もっ、申し訳ありませんっ……! もっ、おなかが苦しくてッ! 破裂しそうなんですぅっ!」
まるでハンプティダンプティのように膨らんだ腹。
「まったくどうしようもない肉便器だ。――おい、ゴミ袋とアナルストッパーを持ってこい」
部下と交代して瀬名の脚を持った重役が、部下に命じる。
重役ふたりがかりで足首を持たれ、
「せーの」
と笑いながら振り子のようにからだを揺さぶられた瀬名は、
「ひっ! いぃっ……! いぃ――――ッ!」
と腹のなかのコーヒーとザーメンをシェイクされ、白目を剥く。
漏斗を抜かれ、かわりにアナルストッパーを突っ込まれ、
「しゃがみ込んで、手を頭の後ろで組め。爪先立ちのアヒル歩きで窓まで進むんだ」
と命じられる。
手を頭の後ろで組んだ瀬名は、アナルプラグで尻穴をふさがれたまま、ペタペタとアヒルのように歩き出す。
三点リードを手にした重役がピンッとリードを短く持って瀬名を家畜のように引く。
引き伸ばされる乳首とチンポの痛みを歯を食いしばってこらえる瀬名。
連発するおならが、アナルプラグの下でブーブー鳴り響く。
「くっせぇなぁ、こいつ」
「我慢の字を知らないブタ野郎だからな」
(あっ……! あぁっ……!)
一面ガラス張りの窓に映る――腹ボテ限界浣腸奴隷の姿に、瀬名は思わず目を伏せる。
(こ――こんな姿――誰かに見られたら――)
そのとき、
「そろそろ窓ガラス清掃の時間だな」
重役が言った。
「今日はこのビルの一斉清掃の日だ。この階は15時からだったはずだ」
(え……?)
「ちょうどよかった。クソマゾ奴隷の脱糞姿、ビル清掃のやつらに見てもらえ」
「そっ、そっ、そんなっ……!?」
青ざめる瀬名の股の下にゴミ袋を入れた重役たちは、部下の手渡したハサミでゴミ袋の前に穴を開け、瀬名のチンポを引っぱりだす。
チンポだけ飛び出した状態でぶら下げたゴミ袋の取っ手の部分をガムテープで瀬名の腰に貼りつける。
「あっ! あぁぁっ……!」
膨らんだ透明なゴミ袋を股の下にセットされた瀬名は、
「いっ、いやぁっ……! こっ、こんなっ……! こんなところっ……見られたくないッ……!」
涙声で訴える。
「お願いしますっ! みっ、皆さまの前で脱糞しますっ! しますからっ! どうかっ、それだけはっ……!」
「奴隷のくせにうるさいぞ」
「おまえの会社の融資、いますぐ打ち切ってやろうか?」
「そ、そ、そんな……!」
瀬名は、頭の後ろで組んだ腕をガクガクさせる。
窓の外から、ウィーン、とはしご車の迫ってくる音が聞こえる。
「お、そろそろか」
「よし、プラグ抜いてやろう」
ベリッ、と片側のガムテープを外した重役が、ゴミ袋のなかに手を突っ込み、アナルプラグを抜き取る。
ブブ――ッ、という勢いのあるおならが、解放された尻穴から飛び出す。
「くっせぇなぁ」
鼻をつまみながらガムテープを瀬名の腰に貼る重役。
「あっ、もっ、でっ、でるっ! うんこっ! でますっ!」
ボテ腹を抱えM字開脚ポーズをとった瀬名は、アナルのドアを叩くうんこに鼻水をふっ飛ばす。
「では私たちは退散しますか」
「そうそう」
「こんなヘンタイと一緒にいるところを見られるわけにはいきませんからな」
ぞろぞろとミーティングルームを去っていく重役たちと部下。
西日の差し込む部屋にひとり、取り残された瀬名。
目の前の窓に近づいてくる、高所作業車のクレーン。
(あっ……もっ、が、ガマンできないッ……!)
青いツナギの作業服を着た若い作業員がふたり、クレーンに乗って瀬名の前の窓にやってくる。
手を頭の後ろに組んで反り返り、『肉便器係』ネクタイの付いたチンポをぶるんぶるん振り回し、股の下に透明なゴミ袋をぶら下げた男の姿に、ふたりは目を見はる。
(見――見られちゃったぁ……♡)
瞬間、瀬名のなかのドM性がピークに達し、ピッ、ピッ、とチンポからガマン汁が飛び散る。
決壊したケツ穴から噴出する、コーヒー混じりのうんこ。
「あっ、あはっ♡ はっ、恥ずかしいっ! イケメン作業員に見られながらゴミ袋に脱糞するのっ! はずかひいよぅっ……!」
涙と鼻水とよだれを垂らしながら、無様なアヘ顔でクソを漏らす。
透明なゴミ袋のなかに、ユルユルのうんこが、ビチビチと飛び散っていった。
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