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第12話 肉便器反省会①※
「あっ! あひっ! アヒッ! ヒィ――――ッ……!!!」
Web会議後のミーティングルーム。
一面ガラス張りの窓から、西日が照りつける窓辺。
『肉便器係』ネクタイをねじりはじまきのように頭に巻かれ、奴隷の基本ポーズ――手を頭の後ろで組んだガニ股スクワットでふんばる瀬名の姿があった。
スーツを脱ぎ、Yシャツとネクタイだけになった瀬名。
乳首まわりだけハサミで丸く切り抜かれた白いYシャツは、胸の部分に黒いマジックで『肉便器反省中』と書かれている。
両乳首に括り付けられた凧糸から吊り下げられた、1.5リットルの空のペットボトル。
チンポとタマ袋には、蓋つきのステンレスのアイスペールがぶら下げられている。
重役にネクタイをぐいっと引っぱられた瀬名は、
「よし。詫びの口上を述べろ」
と命じられる。
「うっ……! わっ、私っ、肉便器係瀬名べんきはっ! Web会議中にザーメンをぶちまけたうえにっ! かっ、勝手に会議を退出するなどっ、失礼きわまりない行為を取ってしまいましたっ!
お詫びにいまからっ、乳首とチンポでっ、みっ、みなさまにお詫びのウィスキーをご提供させていただきますっ! 肉便器反省会にご参列いただきっ、ありがとうございますっ!」
パソコンが片付けられたテーブルに、ドンッ、と置かれた、水とウーロン茶のペットボトルと、氷の入ったビニール袋。
瀬名の乳首からぶら下がった空のペットボトルの口に100均で売っているペットボトル用の漏斗を突っ込んだ部下は、
「お待たせいたしました」
と重役たちに一礼する。
「ほうほう。水割りとウーロン割りか」
「では右が水、左がウーロン茶にでもしますかな」
重役たちが、瀬名の乳首のペットボトルに漏斗から水とウーロン茶を移していく。
「おっ! おおおおっ――……!」
液体が入っていくにつれ、重みを増したペットボトルが、瀬名の乳首をひっぱる。
「ひっ! いっ! いだいっ! いだいれすぅッ!」
細長いウィンナーのようにビローンと伸ばされた乳首。
思わず前屈みになった瀬名の尻に、「姿勢が悪いぞ! しっかり背筋伸ばせ!」と容赦ない蹴りが入る。
「うっ! はっ、はっ……はいっ!」
頭の後ろで組んだ腕を突っ張り、背筋を伸ばして胸をピンと前に突き出す瀬名。
「よーし次は乳首ブラブラダンスだ。しっかり振れよ」
「はっ、はい。承知しましたっ!」
ガニ股でふんばった瀬名は、体を大きく左右に揺すり、
「みっ、右はビーチクウォーター! 左はビーチクウーロンとなっておりまぁっすっ! どうぞお好みでお割りくださいませぇっ!」
ペットボトルをぶらんぶらんと左右に揺らす。引き伸ばされる乳首の痛みに、まなじりからじわっと涙があふれる。
「ロックがお好みの方はこちらで」
部下が、チンポからぶら下がったアイスペールの蓋を開ける。
ロックアイスの袋を開けた重役がペールの中に氷を注ぎ込む。
「おっ! おお――――ッ……!」
さらに追加でもう一袋入れられ、合計4キロの氷の入ったペールにひっぱられたチンポとタマ袋が、ズンッと下がる。
「いっ、痛いッ! チンポとクソタマ袋ッ! ちっ、千切れるッ!」
「これは反省会だからな。痛い思いをしないとおまえら若いモンは何も学ばないだろ」
重役が、瀬名の亀頭にマドラーを突っ込む。
「ぎっ! ギャ――――ッ……!」
テーブルに並べられたロックグラスを手にした重役たちが、瀬名のチンポにぶら下がったアイスペールの氷をグラスに入れる。
そのグラスに瓶のウィスキーをトクトク注ぐ部下。
「かき混ぜろ」
チンポの前に突きつけられるロックグラス。
「はっ、はいっ……!」
瀬名は、亀頭にブッ刺さったマドラーで、ウィスキーの入った氷をカランカラン混ぜる。
「おい、スケベ汁出てきてるぞ。汚いな、ウィスキーに入れるなよ」
「あっ! もっ、もうしわけっ! ございませんッ!」
屹立したチンポから滲み出る汁が、瀬名のサオをツゥーッと伝い落ちる。
乳首から下がったペットボトルをつかんだ重役は、凧糸をピンッと伸ばし、グラスに水を注いでいく。
最後に再びチンポのマドラーで水と氷を混ぜ、
「おっ、お待たせいたしました! 完成ですぅぅっ♡」
瀬名はひきつった笑顔を見せる。
「次はこっちだ」
「はっ、はいっ!」
次々に差し出されるグラスの氷をチンポのマドラーで混ぜ、乳首のペットボトルの水を入れてからまた混ぜる。
動くたび、チンポを突き抜ける激痛を、瀬名は、(うっ……! うぅっ……!)と唇を噛みしめてこらえる。
「おまえも飲みたいか、肉便器?」
ほろよい気分になった重役が、チンポのマドラーを抜き挿ししながら聞く。
「いっ、いえっ、私は反省中ですのでっ……えっ、遠慮させていただきますっ!」
「おいおい、上司の酒を断るのはサラリーマン失格だぞ」
「反省の意を含めてケツで飲むんだ」
(えっ……?)
乳首のペットボトルとチンポのアイスペールを外され、マドラーを引き抜かれる。
「逆立ちしろ」
「は、はいっ……」
いわれたとおりにする瀬名。
その両足首をふたりの重役が持ち、パッカーンと大きく拡げる。
ひくっ、ひくっ、と収縮するケツ穴に氷を突き立てる重役。
「キンキンに冷えたウィスキー飲ませてやろう」
「うっ……! おっ! おぉっ……!」
ズチューッ、とねじ込まれる氷が、腹のなかにめり込んでいく。
他の重役たちも次々に瀬名の尻穴に氷を突っ込む。
「おっ……ぐっ! ぐるしっ……!」
「さすがに原液はまずいか」
「ボトルに直接水を入れて薄めるのはどうです?」
「いいですな。ボトルを突っ込んで逆立ち歩きさせますか」
あっというまに話がまとまり、瀬名の尻穴に、水で薄められたウィスキーの瓶が突っ込まれる。
「ぎゃっ! あっ! アァ――――――ッ……!」
暴れる瀬名の脚を押さえつけ、瓶をズブズブねじ込んだ重役たちは、部下が持ってきたガムテープで瓶が落ちないよう固定する。
「うっ、うぅっ、あぁぁぁっ……!」
腹のなかにドプドプと流れ落ちていくウィスキー。
「よーし。このまま手で這って進め。腹のなかのウィスキーがよーく混ざるようにな」
頭まで回ってきたアルコールにクラクラしながら、瀬名は、「はっ、はい……!」と手を前に出し進みはじめた。
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