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第16話 オナホの涙③(大小スカ)※
部下が、土下座する瀬名の尻穴のガムテープをビリッと剥がし、突っ込まれていたマッキーとボールペンを抜き取る。
「ん?」
マッキーの先端にある汚れに気付いた部下は、近くにいた重役にそのことを知らせる。
マッキーを部下から受け取った重役は、瀬名の頭を踏みつけている重役にそっと耳打ちする。
「なるほど。わかりました」
うなずいた重役は、瀬名の頭をドカッ、と蹴り、
「顔を上げろ肉便器!」
と命じる。
「は……はいっ……!」
乳首のゴムをタプタプ揺らしながら顔を上げた瀬名の鼻先にマッキーを突き付け、
「このきったないモノはなんだ? 答えろ」
と問い詰める。
「えっ……? あっ? ああっ……!」
マッキーのキャップに付着した茶色い汚れに、顔を真っ赤にした瀬名は、
「うっ、うっ……うんこっ――……うんこでぇっすっ!」
と答える。
「こっちのボールペンにもついてるぞ!」
2本のボールペンを手にした重役が、ボールペンを瀬名の鼻の穴に突っ込む。
「むっ……ムゴッ……! ゴホッ! オホッ……!」
口にもマッキーを突っ込まれ、こびりついたクソを舐めさせられる。
そのあいだに部下が、犬用のトイレトレーを運んでくる。
白いトイレシートが敷かれたトレーを目の前に置かれ、
「ここにクソしろ」
と命じられる。
「はっ、はいっ……」
フラフラと起き上がった瀬名は、トイレトレーを跨ぎ、手を頭の後ろで組む。
「フッ! ウッ、うぅっ……ンッ!」
尻穴に力をこめて息む。が――なかなか出ない。
貞操帯ベルトの穴から出たアナルから漏れる、プッ、プス~ッ、という弱々しいガスの音。
「なんだそのやる気のない屁は! 早くクソを出せ!」
尻をドカッと蹴り上げられる。
「ウッ! もっ、申し訳ありませっ……んっ!」
「あと1分。そのあいだに出なかったらグリセリン浣腸1000」
「はっ、はいっ……!」
必死で腰を落とし、「うっ、う――――ンッ!」ときばる。
ブスッ、ブッ、プゥ~ッ、というおならに、重役たちは、
「くっせぇ屁だなぁ~」
と鼻で笑う。
「しかたないな。グリセリン入れてやるから尻穴拡げてケツ突き出せ」
「は――はい……」
両手で尻穴を開き、大きく股を開いて尻を突き出した瀬名は、
「べっ、便秘うんこに浣腸していただきっ、ありがとうございますっ!」
とお礼の口上を述べる。
尻穴にグリセリンポンプのノズルが突っ込まれ、ものすごい勢いで腹のなかに注がれていく。
「ぐっ……! ウゥッ……!」
ボコッ、ボコォッ! と膨らんでいくみじめなボテ腹。
さらに、貞操帯のなかで縮こまるチンポに強烈な尿意を感じた瀬名は、
「あっ! もっ、申し訳ありませんっ……! ションベンッ! させてくださいっ!」
と哀願する。
「あぁ?」
「クソだけじゃなくションベンも漏れそうなのか?」
「はっ、はいっ! もっ、朝から出してないのでぇッ……!」
ブルブルッ、とふるえあがりながらお願いする瀬名。
「じゃあ、クソと同時に出させてやる。――おい、グリセリンあとどれくらいだ?」
「ラスト100、ってところですね」
ポンプの目盛りを見ながら伝える部下。
「よし。全部入ったら3分ガマンだ。手は頭の後ろ。3分ガマンできなかったら追加で2000な」
「うっ……は……はいっ……」
「――全部入りましたぁ!」
ズボッ、とノズルが抜かれ、手を頭の後ろで組んだ瀬名は、気の狂いそうな尿意と便意とたたかう。
(もっ、もっ……むっ――むりぃっ……!)
ブッ、ブッ、ブッ、ブーッ、ととまらないおなら。
1分も経たないうちに、尻穴からグリセリン混じりの腸液が飛び出す。
「おい、まだ1分いってないぞ!」
「もっ、申し訳ありまっ……ひっ! アッ! アァ――――ッ……!」
貞操帯の排泄用穴から、ピトッ、ピトッと尿が落ちる。
「おっ、おひっこもッ……出ますぅッ……!」
前かがみになり、チョロッ、ロロロッ、と細切れに尿を出す瀬名。
貞操帯を嵌めたままでは、勢いよく排尿することができないのだ。
「おっ! ほっ! うっ……! おっ! おお――――ッ……!」
クソを漏らしながらションベンを垂らすみじめな姿が、窓ガラスに映る。
乳首にぶら下がった使用済みゴムが、ブラーンブラーンと左右に揺れる。
「おお、臭い臭い」
「シートからクソがあふれそうだ」
「朝も出したのにまだこんなに溜めてやがったのか」
「腹のなかが空っぽになるまで浣腸してやるからな!」
「はっ、はうっ……うぅっ……! あっ、ありがとうっ、ございますぅっ……!」
1000mlのグリセリンポンプがふたつ、瀬名の横に置かれる。
常識を超えた量の浣腸を強いられ、重役たちに笑われながら排泄させられる。
尻穴は常にジンジン痛んで、腫れあがったまま。
それでも、出させてもらったことに礼を言わなければならない。
(な、なんでおれだけ……こんなことをしなければいけないんだ――……)
ふとそんな思いが頭をよぎる。
どうして性奴隷に選ばれたのが御門めぐみのような美女でなく――男の自分だったのだろう?
「何ボーッとしてる! とっととケツ穴を開け!」
トイレシートが交換され、ふたたびノズルを尻穴に突っ込まれる。
「ぐっ! うっ! うぅっ……!」
すさまじい腹部の膨張感に耐えながら、両手でアナルを抉じあける。
飛び散った便が手のひらにこびりつき、滑りそうになる。
「おーおー、すごいボテ腹だ」
「まるで妊夫 だな」
「ギュルギュル腹が鳴りっぱなしだなぁ」
「元気なクソ生んでやれよ~」
はははっ、と笑いあう重役たち。
「……にっ、肉便器兼オナホ係っ、瀬名べんきっ! うっ、うんこさせていただき感謝しておりますっ! グリセリンできれいに洗ってもらったメス穴オナホまんこっ! 午後も思う存分ご利用くださいませぇっ……!」
2000mlもの浣腸をされ、ガニ股でつま先立ちになりながら、「うっ……! ほっ! ごっ……! おぉっ―――――ッ……!」とクソをぶちまける。
――瀬名の肉便器生活のトンネルは、まだまだ続いていた。
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