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第26話 ジャパニーズKETSUMANKO③※

 「おっ! おぉ――――ッ!」  ディルドに串刺しにされた瀬名は、腰を前に突き出したブリッジスタイルになる。  蟻の巣渡りまで丸見えになった無様な格好の瀬名に、画面の向こうの男たちは手を叩いて笑う。 「ひっでー格好だな」 「まるでつぶれたヒキガエルだ」 「もっと奥まで抉ってやるか」  ディルドのリモコンを持った重役が、ナカで曲がっていたディルドをくいっと元の位置に戻す。  さらに奥まで潜ったディルドに瀬名は、 「おっ! もっ! へっ、へその下までっ! 届いちゃってますぅっ……!」  ガニ股に開いた脚をヒクヒクさせながら、泣き笑いで報告する。 「ネロさまのザーメンがナカでクチュクチュしてっ! うっ……! おっ、おなかっ……! いっ、痛いッ……!」  ディルドの奥で、せきとめられたおならがブーブー鳴る。 「なんか臭いな」 「さっき浣腸させたのに、もうクソが出そうなのか?」 「もっ、申し訳ありませんっ。メス犬のションベンで冷えてっ……! ディルドで刺激されてっ……! うぅっ! うっ、うんこがっ……したいっ! ですっ……!」 「どうします?」 「――スカトロOKですか?」  ニューヨークの男に訊ねる重役たち。 「問題ない。人前で排泄するのはKETSUMNAKOとして当たり前のことだ。その奴隷がいつもやっているように排泄させろ」  という返事が帰ってくる。  部下が運んできた白いおまるに跨らせられる瀬名。  手を頭の後ろで組んだいつもの奴隷ポーズで、 「ケツマンコ奴隷にクソする許可を与えてくださりっ、ありがとうございますっ!」  大声で礼を言う。 「こっ、これからっ! KETSUMANKO! クソしまぁすっ! ネロ様のザーメンとメス犬のションベンがMIXしたハイパー汚いクソッ! どうかたっぷりごらんくださいませぇっ……!」  瀬名の後ろに回った部下が、スイッチの切られたディルドを抜いていく。 「おっ……! おっ! おぉッ……!」  メリッ、メリッ、と肉襞を抉りながら出ていく巨大なかたまりに目を白黒させる瀬名の腹が、ギュルー、ギュルル―ッ! とけたたましく鳴る。  ヌポッ、とはずみをつけてディルドが抜かれた瞬間、瀬名の尻穴から、ブピ―ッ! と大砲のような屁が響く。 「うっ! くっせ!」 「まるで生ごみみたいな臭いだな」 「なんとかならんのか、この屁っこきKETSUMANKO!」 「ごっ、ごめんっ、なさっ……! あぁっ……!」  ブッ、ブッ、ブブ―ッ、という、おならが、ラッパのように鳴り響く。 「ディルドにもクソがついてたぞ」  茶色いクソのこびりついたディルドが、瀬名の口に押しつけられる。 「ごっ、ごめんっ、なさいっ……! あっ……! もっ! 漏れるッ……!」  舌を突き出し、クソをそぎとる瀬名の尻穴から、水のような便が飛び散る。 「あっ、このバカッ、もうだしやがった」 「秒もがまんできないのか!」 「クソが出るなら出ますと言ってから出せ!」 「でっ、でるっ……! うんこっ! 出てますっ……! もっ! うんこっ! とまらなぁいっ……!」  決壊したダムのように流れ出した便が、白い陶器のおまるの上にボトボトと落ちる。 「おお臭い臭い」 「なんて汚いクソだ」 「おい、しっかりディルドも舐めろ!」 「むっ……! ほぉっ……! んんっ! むほぉっ……!」  涙と鼻水を流しながらディルドに付いたクソを舐める瀬名。  コックリングに拘束されたチンポから、ダラダラとガマン汁が流れ続ける。 「クソしながらチンポ勃たせてやがる」 「クソ垂れ流しながらイきたいのか?」 「はっ、はいっ……! イッ、イきたいっ! 脱糞アクメッ! きめさせてくださいっ……!」  ――3か月に渡る調教の果て、瀬名は、クソを出しながらイけるカラダに変わっていた。 「イッ! イギだいっ! もうっ! うんこしながらっ! イきたいっ!」  ブリュッ、ブリュッ、とクソを漏らしながら、真っ赤な顔で哀願する瀬名。 「どうします?」 「コックリング――外していいですか?」 「……面白い。やってみろ」  ニューヨークの男のことばに、 「よかったな。ようやくイかせてもらえるぞ」  ゴム手袋をつけた重役が、チンポとタマ袋をまとめて括っていたコックリングに手をかける。 「イくときはちゃんと申告しろよ」 「あっ……! あぁっ……! あっ、ありがとうございますっ……!」  パチッ、とシリコン製のリングが外される。  どくんっ、どくんっ、と根もとからせり上がってきた欲望が、サオの先まで達する。  鉄球に引き伸ばされ、丸見えになった亀頭から、ピュルッ、とガマン汁が噴き出した瞬間、 「うっ、打って……! チンポッ! 鞭で打ってくださいっ……!」  瀬名は懇願した。 「うっ、打たれながらクソしてっ! イッ、イきたぁっいッ……!」      

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