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第28話 ジャパニーズKETSUMANKO⑤(小スカ)※
手を頭の後ろで組んだまま、大きく膝を落とし腰を前に突き出した瀬名は、
「こっ、このたびはっ! バカまんこどれいッ! 瀬名べんきに射精する許可を与えてくださりっ! ほんとうにありがとうございましたっ!」
パソコンの向こうにいるニューヨークの男たちに、頭を下げる。
「ザーメンもっ、ションベンもっ、潮も吹きまくりのダメダメクリチンポッ! 身に余る光栄でぇっすっ!」
瀬名のチンポは、まだギンギンに勃起したままだ。
「こっ、これからっ! お礼のタマキンダンスしますっ! ……おっ、お手数おかけして大変申し訳ありませんがっ! どうか奴隷のキンタマに重しをつけてくださいませっ!」
「しかたねぇなぁ」
重役が、瀬名のタマ袋にシルバーのクランプを取り付ける。
ニップルクランプのようにタマを挟むクランプでキンタマを潰された瀬名は、あまりの痛みに、
「うごぉぉぉぉっ!!!」
と絶叫する。
「うっせーぞ、たぬきのタマキン野郎!」
手を離された瞬間、クランプにぶら下がった金属製のウェイトに引っぱられ、だらーんと垂れ下がるキンタマ。
「あっ! アァッ! アァァァ――――ッッ!!!」
「うるさいって言ってんだろ!」
ウェイトを思いきり引っぱたかれ、
「いっ! いだっ! 死ぬッ! もっ! しぬぅっ!」
と悶絶する。
「おまえがつけてくださいって言ったんだろ」
「ほら、もう一個つけるからな」
もう片方のタマ袋にも同様に装着され、
「うっ! ぐっ! うぅ――――――ッ……!」
タマを潰されながら重しに引き伸ばされる地獄に、瀬名は大股に開いた脚をガクガクさせる。
尻穴には、パドル鞭が突き刺さったままだ。
「よーし、いまからたぬキンタマダンスだ。いつもやってるみたいにとびきり無様に踊れよ♡」
「ぐっ……! はっ、はいっ……!」
涙と鼻水で顔をグチョグチョにした瀬名は、
「で、ではぁっ、ケツマンコ奴隷のキンタマダンスいきまーすっ♡ KETSUMANKO BALL DANCE(ケツマンコキンタマダンス)! レッツゴー!」
腰をクネクネ揺らしながら歌いだす。
「ケッ、ケツマンコ奴隷のキンタマはぁっ♪ 風もないのに~ブーラッブラァッ♪」
腰へコに合わせて、拘束されたタマ袋のプランクがプラプラ揺れる。
電マを持って近づいてきたふたりの重役が、瀬名のふたつのタマ袋に電マをあてがい、ニヤニヤ笑いながらスイッチを入れる。
ブィィィィ――――ンッ! と強烈な圧で揉まれるキンタマ。
「アッ! あがっ! あががががっ!」
高速で揺れるタマ袋。プランクからぶら下がったウェイトがぶつかり合って、カチカチ跳ねる。
「ははっ、どんな声出してるんだ」
「ほら、歌の続きはどうしたぁ?」
「うっ……! タッ、タマキン電マで潰されてぇっ♪ イッ! イグッ! イグッ! イグッ! おちんぽいぐぅぅぅぅっ♪♡♡♡」
プシュッ! プシュ―ッ! と噴き出すザーメン。
イッてもなお、歌うことをやめることはできない。
「タッ、タマタマタマキンッ♡ ブラブラブラブラッ♪ ブーラブラァッ♪」
ケツ穴のパドル鞭を抜き取られ、アナル用の電マを入れられる。
さらに、チンポのサオの両側とタマに電極パッドを貼りつけられ、パッドのリモコンを太腿にテープで貼り付けられる。
「おーし、一気にいくぞぉ♡」
アナルの電マ、電極パッドの電流のスイッチを入れられ、「おっ……!? おぉぉぉぉぉ――――――ッッッ!?」と瀬名の全身がガクガク揺れる。
「あっ、あぢっ! あづいっ! いだいっ! いだいっ……!」
ビリビリ痺れるチンポとキンタマに、阿波踊りのように手を上げ、ぴょんぴょん跳びはねる。
情けないその姿に、パソコンの画面の向こうの男たちが、手を叩いて笑う。
「よかったな、ウケてるぞ~」
「キンタマブラブラ忘れんなよ」
瀬名の乳首に電マをあてがい、高速ピストンしながら、重役たちはパソコンに向かい、手を振る。
「どうでした? 楽しんでいただけましたか?」
「そろそろお開きでよろしいでしょうか?」
「アッ! ぜっ、前立腺えぐられてぇっ! まっ、またイグッ! イグッ! あっ、へぇっ♡」
「あ、またイきやがったこのザコ」
「チンポバカになってやがんな」
「電動ブジーも追加するか」
前立腺まで届く長いブジ―を突っ込まれ、
「ほらよ。スイッチオン」
電流を流される。
「アッ! おほっ! あはっ! おっほぉぉぉっ♡♡♡」
ビジッ! ビジジジッ! とチンポのなかで暴れる電流。
「あへっ♡ あはっ♡ うぐっ♡ おぐぐぐぅッ♡」
もう――もう何も考えられない。
痛みとないまぜになった狂った快楽が、瀬名の肉体を支配する。
ブジ―のあいだからザーメンが噴き出し、尿がビチャビチャと飛び散る。
「あっ、また漏らしやがった!」
「きったねぇなぁ!」
「罰としてブジ―追加だ」
「ひっ……! あっ、あぁっ……!」
二本、そして三本と増やされるブジ―が瀬名の尿道を強引にこじ開ける。
ブジ―の先に取り付けられた鈴が、勃起に合わせて、チリンチリン鳴る。
完全に堕ちた性奴隷――瀬名の姿を画面の向こうからじっと見つめた日本人の男が、
「……パーフェクトスレイブだな。気に入った。その奴隷は私が回収に行く」
と告げる。
「それまで存分に仕上げておけ。……そうだな。乳首はもう少し大きいほうがいい。長さ3センチ、ニップル周り5センチを目指せ」
「承知しました」
「3か月でよくここまで堕とした。まぁ素質があったんだろうが――これからの成長が楽しみだ」
日本人の男が、静かに笑みを浮かべる。
いつもクールな男の笑顔に、瀬名の胸がキュンッ、と高鳴る。
――この男に、いじめてほしい。
自分がドMだとはっきり自覚した瀬名は、いつからか、絶対的な主人を求めるようになっていた。
(あっ……! いっ、いじめてっ……! もっと! ひどくしてぇっ……!)
「イッ、イグッ! またっ! イッでますぅっ……♡」
電動ブジ―で塞がれたチンポに、強烈な快楽が走る。
ザーメンの突き上げにブジ―がブルブル揺れる。
「ははっ。出口塞がってんなぁ」
「にしてもどんだけイくんだ」
「チンポプルプルさせながらニューヨークのみなさまにお別れのご挨拶しろ」
「うっ……! こっ、このたびはっ! 肉便器瀬名べんきのケツマンコショーにお付き合いいただきっ、あっ、ありがとうございましたっ! 今度またみなさまとお会いできる日までにっ、ひゃっ、ひゃんっ♡ おまんこもっ、メス乳首もっ、鍛えておきますっ♡ でっ、ではみなさまっ、おっ、おげんきでっ……!
おっ、おほっ♡ ケツアクメッ♡ ドライでイくっ♡ おほっ♡ うほっ♡ おっ……ほーんっ♡」
乳首とチンポと会陰とタマ袋とケツ穴を電マで刺激されながら、のけぞった瀬名が、せいいっぱいの笑顔を見せる。
乳首とチンポとタマ袋から吊り下げられた鉄球とウェイトを、重役たちが楽しそうにカチカチ叩いて揺らしながら、画面の向こうの役員たちに手を振る。
そして――ウェブ会議の接続が切れ、パソコンの画面は真っ黒になった。
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