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第39話 肉便器最後のオナニー①※

 マンハッタンの夜景を見下ろすマンション48階の寝室。  チンポとタマ袋を縛る縄を解かれた瀬名は、犬用の太い首輪をつけたまま、部屋の真ん中に立たされた。   「あっ……もっ、もうっ、しごいてもっ……?」  解放されたチンポにすかさず触ろうとすると、 「まだだ。手をからだの横に置いて「きをつけ」の姿勢をとれ」  鏡に命じられる。 「うっ……はっ、はいっ……」  スケベ汁の垂れるチンポをプルンプルンさせながら、瀬名は直立する。 「ピエール。全身鏡と、透明オナホを。おんなの尻をかたどったやつだ」 「承知しました」  瀬名の前に、スタンド式の全身鏡が置かれる。  軍隊のような「きをつけ」の姿勢をしながら、チンポをピクピクさせる恥ずかしい自分の姿に、瀬名は赤面する。 「だいぶ筋肉がついたな。体重は増えたのか?」 「はっ、はいっ……!」    プロテイン入りの栄養剤が主食の瀬名のカラダは、性奴隷調教を受けはじめたころよりさらにマッチョになっていた。  腋毛も脛毛も陰毛もケツ毛もすべて剃毛され、眉毛と短い髪の毛以外、何も生えていない。  反り返った大きな勃起チンポとパイパンの股間のアンバランスさが、倒錯した肉奴隷ぶりを際立たせる。  メス牛のように肥大した長乳首は、「(なぶ)られる」モノとしての個性を主張し、いびつなエロスをムンムンさせていた。 「ミスター。こちらでよろしいですか?」  ピエールが、手押しカートに載せた透明なフィギアを運んでくる。  それは、リアルな女性の股間を再現した透明なオナホールだった。  股のあいだに縦に割れ目の入った、赤いビラビラ付きの膣穴――おまんこ。  瀬名の目の前にカートを付けたピエールが、動かぬよう脚をロックする。 (あ……)    卑猥なおとなのおもちゃに反応した瀬名のチンポが、プルプルと激しく横寄れする。 「ははっ。さっそくチンポぶるんぶるんさせちゃって。久しぶりのおまんこに興奮しちゃいましたか? KETSUMANKO奴隷のくせに」  ピエールの嘲笑に、 「うっ……はっ、はいっ……! KETSUMANKOッ! みっともなく興奮してますぅっ!」  瀬名はヘラヘラと媚びるように笑う。  どこも隠すことのできない直立不動の姿勢で、 (ああっ、はっ、はやくっ……ちんぽっ! ちんぽさわりたいようっ!)    主人たちの「よし」の声をひたすらに待つ。 「オナホを使ったことはあるか?」  鏡が聞く。 「えっ?」 「こういうものでオナニーしたことはあるか、と聞いているんだ」 「あっ……は、はい……」  もじもじと腰をくねらせた瀬名は、 「せ……性奴隷調教を受ける前は……ときどき……してました……」  と答える。 「週に何回だ?」 「えっ……?」 「オナニーはどれくらいしていたんだ?」 「……そ、それは……」 「正直にいわないとチンポしごかせてやらないぞ」 「……ま……まいにち……です……」 「ん? 聞こえないな」 「まっ、まいにちっ……! まいにちでーすっ……!」  とたん、ピエールは、ぷっ、と吹き出す。 「KETSUMANKOは毎日オナニーしてたんですか? まるでサルみたいですね」 「毎日サルみたいにチンポしごいてたのか?」 「はっ、はいっ……! KETSUMANKOッ! 毎日家でサルみたいにしこしこオナニーしてましたぁっ!」  鏡は、おんなの尻をかたどった透明なオナホールを瀬名のチンポの先まで移動させる。 「性奴隷はチンポでイくことはけしてゆるされない。おまえが今後イけるのはケツ穴か、乳首に与えられる刺激でだけだ。おまえはもう二度と、おまんこでイくことはできない」 「……は……はい……」  チンポの先にくっついたオナホのおまんこに、瀬名は息を荒くする。 (や……やっと、入れられるぅ♡)  そのとき、 「――どうして自分が性奴隷に選ばれたのか、考えたことはないか?」  と鏡が聞いた。 「えっ……!?」  瀬名は、きょとん、とする。 「……なぜ自分がこんな目にあわなければいけないのか、理不尽に思わないのか」 「そ……そ――それは……」 「今度の国際大会に出場する奴隷のほとんどは、元スポーツ選手だ。なぜか? それは彼らがストイックなまでに鍛え上げた肉体美の持ち主だからだ。日本ではラグビーか野球選手あたりが、ゲイ人気が高い。ただ、知名度がある選手は狙いにくい。だから我々は社会人スポーツに絞って、適性のありそうな選手を探してきた。そこで白羽の矢が立ったのが瀬名――おまえだったんだよ」  寝耳に水――だった。 「野球選手特有のむっちりした太ももと尻――キュートなベビーフェイスと素直そうな性格。まさに性奴隷にうってつけだ。なんとしても、おまえを手に入れたいと思った。そして作戦は成功した。  ピエールが話したとおり、アブダビでおまえはさらにひどい性奴隷調教を受けるだろう。前の大会では気が狂った奴隷も出たほどの、過酷な大会だ。そんな大会に出なければいけない自分の運命を嘆いたことはないか?」  ――瀬名はこれまで、自分よりも仲間や誰かの役に立つことだけを考えて生きてきた。  つらいことがあっても歯を食いしばって耐え抜けば、いつかかならず物事は好転する、そう信じてきた。  性奴隷になったのも、社長や会社の皆がかなしむ顔を見たくなかったから――  自分ひとりがガマンすればいい。  そう思って毎日、肉便器係を勤めてきた。  だけどそれはすべて意味のなかったことなのだろうか……?  自分はただ流されて、ここまで来たのか――――? 「……わっ――わたしはぁっ……! けつまんこっ……ですっ!」  チンポからスケベ汁をツウッと垂らしながら、瀬名は答える。 「けつまんこのしめいはっ、ごしゅじんさまのおちんぽにごほうししてっ、きもちよくなっていただくっ! それだけっ……ですっ! けつまんこにはじぶんのいしなどありませんっ! ただっ、ケツ穴をさしだしてっ! ザーメンこきすてていただくっ! それだけっ……! わっ、わたしはけつまんこっ! ただのKETSUMANKOですからぁっ……!」  鼻水を垂らしながらKETSUMANKO宣言する瀬名をじっと見た鏡は、 「いいぞ。それでこそジャパニーズKETSUMANKOだ」  と笑みを浮かべる。 「ピエール。KETSUMANKOのチンポにオイルを塗ってやれ。最後のおまんこオナニーが存分にできるようにな」  

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