そこからは瞬きを忘れるほどその様子を見ていた。 その尻の間に挟まっている棒のようなものを 健人が右手で押さえ、出し入れしている・・・・ その度、健人からはあのビデオのAV女優の様な高い声が漏れ聞こえてきた ｢あうっ・・・んんっ・・あっ・・ああっ｣ 多分あれはバイブだ・・・ 健人はおしりの穴に玩具を入れて感じているんだ・・ だんだんおしりが揺れて奥まで埋まっていく 有り得ない光景だった 男同志のセックスはどうやってやるのか俺はスマホで調べていたから勿論知っているし、健人の穴に俺の硬くなったものを挿れる想像だって何度もした。バイブの存在だって知っている。 でも、なんで健人がそんなものを入れて気持ちよさそうによがっているんだ？ ｢・・・・・っ｣ あまりもいやらしい光景に、視覚と聴覚を刺激され 俺は触ってもいないのにパンツの中で射精してしまった 射精後クリアになっていく頭で聞こえてきたのは・・ ｢りくっ、好きっ、大好き・・・あんっ、りく好き・・・｣ 快楽に染まりながら俺を好きだと繰り返す 健人の甘い甘い声だった