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第201話

「先輩のも一緒に扱く?」 「…ぅ…んっ」 「下着下ろすよ?」 ぽやんとしていた先輩に声をかけると、先輩はこくこくと首を縦に振った。 先輩の下着を下ろし、ペニス同士を重ねて合わせて扱く。 いつの間にか先輩は完全に俺に身を委ねて、与えられる刺激に可愛く喘ぎ声をあげていた。 「はっ…、はぁ…、気持ちぃ…」 「とろとろな先輩可愛い♡」 「城崎……、好きぃ…」 「俺も大好き。先輩、舌出して?」 「んぇ…?」 何も考えず舌を突き出す先輩。 舌を唇で喰むと、苦しそうに顔を歪めたから、喰むのはやめてまた絡めて深いキスをする。 またとろけたように目を垂れさせる。 「城さ…きぃ…」 「なーに?」 「もっと触って…ほしぃ…」 ヤバい…。 先輩が可愛すぎて死ぬ…。 ニヤニヤ止まんねぇ…。 「どこ触ってほしい?」 「城崎が触りたいとこ、触っていいよ。」 「本当?」 「うん…」 先輩はベッドに仰向けになり、全身の力を抜いた。 マジでどこでも触っていいの…? ごくんと唾を飲み、先輩のバスローブの紐を解く。 「ひっ…!」 「ここ、大丈夫?」 「だ…ぃじょうぶ…」 先輩のチャームポイントの陥没乳首。 唇を当てると、先輩はビクンッと身体を跳ねさせた。 本当弱いな、ここ。 ジュッと吸い上げると、乳首がぷくりと起き上がった。 「ひっぁ…!あっ、ゃっ、城崎っ!あっぁ♡」 シーツを握りしめながら高い声で喘ぐ先輩。 あー…、もっといじめたい。 可愛すぎ…。 「あっ…はぁ♡あっぁ♡やだぁっ…」 舌先でぐりぐり弄り回すと、イヤイヤと首を振る。 さすがにちょっと不安になって、一旦乳首から唇を離して先輩の頬を両手で包む。 先輩はホッと安心したように息を吐いた。 髪を撫でると、気持ちよさそうに擦り寄ってくる。 「怖い?」 「………怖くない。」 「本当?無理してない?」 「してない…っ」 本当かなぁ? まぁでも、過呼吸にはなってないし…。 気持ち良すぎて嫌がることは以前にもあったし…。 もう少し様子見てもいい…かな…? 「い"ぁっ♡♡」 「ぐりぐりするの気持ちいい?」 「あっあ♡やだぁっ!城崎ぃっ、あぁっ♡」 ツンと立った乳首を吸いあげたり、甘噛みしてみたり。 拒否反応はなさそうだ。 もう片方の乳首も親指でぐりぐり捏ねると、先輩は快感を逃そうと無意識にシーツや俺のバスローブを掴んで喘いでいた。

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