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第231話

浴室に入り、掛け湯をして一緒に湯船に浸かる。 先輩が俺の脚の間に座って、背中を俺に預けた。 お風呂に癒されたのか完全に体の力を抜いている。 入浴剤も何も入れていないから、先輩の全て丸見え。 もちろん可愛い乳首も、立派なペニスも。 先輩が行方不明になる前に剃ってから放置された秘部は、少しだけ毛が伸びてチクチクしてる。 去年は酔った先輩から言質を取って、誕生日に思う存分剃らせてもらった。 それからは定期的に剃っているから、初めての時ほどの剃ってやったぞ感が得られる日は来ないかもしれないけど、それでも嬉しくなってしまう。 リラックスし過ぎて最早寝てしまいそうな先輩の股間に手を伸ばした。 「な、何…?」 「今年も剃っていい?」 「っ!!」 敏感な場所に触れると、先輩は身体をびくつかせた。 大丈夫…。これは拒否反応じゃない…はず…。 先輩はふいっと顔を逸らして、ぼそりと呟いた。 「自分でやる…。」 「俺がしたい。ダメ?」 先輩は本当にダメな時はちゃんと断る。 この()は押せばいけるときだ。 「お願い。誕生日プレゼントでいいから。」 「うぅ…」 「ね?いいでしょ?」 「い…いけど…」 ほらね。 先輩ってば、俺に甘いんだから♡ 「やった♪じゃあそこ座って、足開いて。」 浴槽の縁に座らせると、先輩は恥ずかしそうに脚を開いた。 ペニスは完勃ちで、お腹に付きそうなくらいに反り立っている。 先輩は顔を真っ赤にして、目を逸らした。 俺に見られて興奮しているんだと思うと、加虐心が掻き立てられる。 「ツラい?先に抜く?」 「いい…。早く剃って…。」 先輩はこれ以上何も聞くなと言わんばかりに手で顔を隠してシャットアウトした。 虐めすぎていじけちゃったら、ご機嫌取るのが大変だ。 拗ねた先輩も大好きだし、ご機嫌取るのも全然苦ではないんだけど。 とりあえず剃りますか。 少し冷ましたお湯を先輩の陰部にかけ、石鹸でくるくると泡立てる。 しっかり(ぬめ)りがついたのを確認して剃刀(かみそり)を当てた。 「危ないから動かないでね。」 「ぅっ…」 ぷつぷつと剃刀越しに毛を剃っている感覚が伝わる。 ちょっとでも手元が狂って、先輩の皮膚を傷つけないか心配だ。 かなり綺麗に剃れたけど、ちょうどペニスの上の部分だけ、隠れていて剃れなかった。 ちらりと先輩の様子を伺うも、手で顔を隠したままだ。 「ペニスの上のとこ剃りたいから、やっぱり一回出そっか。」 「へっ?!」 「勃起してるから、丁度剃れないんですよ。やるからには綺麗にしたいから。」 「後で自分で剃る!だから…」 「だーめ。剃らせてくれるって言ったじゃん。」 無理矢理行くしかない。 シャワーチェアに座り、先輩の腕を引いて自分の上に座らせる。 必然的に先輩のお尻が俺の脚の上に乗るが、勃起してしまうと剃毛どころじゃなくなってしまう。 さっさとイカせてしまおうと、先輩のペニスに手を添えて扱いた。

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